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オーストラリアに来てイライラすること

こんにちは、オーストラリア在住3年目Milaです。

今回は「オーストラリアに来てイライラすること」について発信します。
なかなかインパクト強いタイトルですよね(笑)

大好きなところももちろんたくさんあるオーストラリア。
(オーストラリアの好きなところは下記記事をご覧ください)

しかし、文化の違いからイライラすることもあります。
今回はそんなことについて発信していきます。


オーストラリアでイライラすること

①時間にルーズ

1つ目は「時間にルーズ」です。
これですね。バスも電車もサービスも、時間にルーズです。
ただこれは結構地域差があるかもしれません。

シドニーに住んでいると比較的感じませんが、
メルボルンやダーウィンでは「ルーズだなあ」と感じました。

例えばバス。
時間通りに来ないことはしょっちゅうあります。
なんなら逆に時間より早く来ても時間まで待たずに行っちゃいます。
何回走って追いかけたことか…

そのため基本的に5分前にはバス停にいるようにしてます。
逆にそれでバスが遅れたり早く行ってしまって乗れなくても、「私のせいじゃないから仕方ないか」と気楽に構えるようになりました。

日本みたいにバスの遅延などが原因で何度も仕事に遅れても、連絡さえすればそこまで大きな問題になることも今まではなかったです。

サービスも例えばコールズのデリバリー。
時間通りに来なくて何度もカスタマーセンターに連絡しました。
もう美容院に行くために出ないといけないのに、ナマモノを頼んでいて時間通りに届かなかった時は、カスタマーセンターに怒りのメッセージをしました(笑)

②言葉の重みがない

2つ目は「言葉の重みがない」ことです。

日本でも「言った言わない」の争いはあると思いますが、
私はオーストラリアの方がはるかに上だと思っています。

私は働いててよく感じますが「こないだ『こうしよう』と言っていたのにもう変わってる」「こないだ伝えたのに全然変わってない」など、
言ってることがコロコロ変わる人が多いと感じます。

日本人同士だともし言ったことを忘れていたとしても「あー忘れてた!ごめんね!」となると思いますが、オーストラリアだと「え?そんなこと言ったっけ??」となることも。

でもこっちが言ったことをあまり引きずらないのもオーストラリア。
私が「これ前に何度も教えてるけどやり方違うよ!」と伝えても、「あーごめん!今度から気をつけるね!」とケロッとしています(笑)
場面によってはもちろん「もっと真剣に捉えてほしいな」と思うこともありますが、こちらも「相手にどう思われるんだろう」と気にならずに気軽に指摘できます。

逆に同僚から「なんでこれやってないの?」と言われて怒られても、その5秒後には相手も怒ったことをもう引きずらずに切り替えてます。
最初はこの切り替えの速さにとても驚きました。

③人によって対応が違う

3つ目は「人によって対応が違う」ことです。

例えば窓口でAさんには「これはできない」と言われたとしても、Bさんに聞いたら「出来るよ」と言われることもあります。

これが普通のお店だけならまだしも、普通にビザや公的な書類についてもよくあるんです。
日本みたいにマニュアルやそれぞれの認識が統一されていることが少ないなあと感じます。

逆に言えば「人によっては多少の融通がきく」時もあるので、そこは「ラッキー」と思うことにしています(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか?
本日は「オーストラリアに来てイライラすること」について3つ発信しました。

確かにイライラはしますが、最近は捉え方の問題かなとも思えるようになってきました。
国が違えば常識も違う、自分がオーストラリアにいるんだからオーストラリアに合わせた自分になろう、最近はそんなふうに考えてそこまでイライラすることは少なくなりました。

ぜひ皆さんもオーストラリアや海外に住んでいて、イライラしたことがあれば教えてくださいね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
コメントやすき、お待ちしています。

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