Japan IT Week IoT/M2M展 春 前期メモ
あまりしっかりみれませんでしたが、通信キャリアを中心としたメモです。
【KDDI】
・5Gエミュレータ
‐ 医療系の手術、触覚デバイス
・無人レジソリューション
‐会計の短縮化、分析
・IoTクラウド×ドローン/監視
-導入から運用、保守まで一気通貫でサービスを提供していく
・工場PKG
-生産設備にセンサーを付けて分析、通知、故障予知等を行うサービス
こちらも一気通貫でサービス提供していく形みたいです。
・従業員見守り
-バイタルセンシング、転倒予防
【NTTドコモ】
・AI×エッジ
-行動分析
・LPWA LoRa
・熱中症ソリューション
-暑さ指数が分かるようなデバイス
・スマートごみ箱
-自動でいっぱいになった場合に通知が飛んでくるような仕組み
作業員の人が、必要な時に回収するのことが効率化に繋がる
・MaaS
-ドコモは講演共に力を入れていると感じました。
ポイントは3つ、それぞれにAIを入れていくという考え
①個別移動会社の最適化
例えば、タクシーの配車最適化による売上向上など
②マルチモーダル統合プラットフォーム
異なる移動手段を統合し、最適化を行うようなサービス
③移動サービスと非移動系サービスとの連携による新たなビジネスの創出
→ショッピングセンターや観光地での送客やマーケティングでの活用を想定。
・IoT水位計、危険管理型水位計
・IoTデバイスを活用した新しい水耕栽培
-匠の水耕栽培を再現する、コンサル/ソフト(モニタリング/自動化/計測)/ハード
・NB-IoT 4月25日~
-下り27K、上り63K
- モビリティと伝送速度を求めないようなスマートメーター、インフラ設備の監視
- eDRX 消費電力の低減の為に標準化されたような規格
受信機の休止状態を長くするようなもの
・IoTによるメンテナンスPKGサービス
-故障発生予知、メンテナンスPKGサービス
■通信キャリアのLoRaについて
広い利用エリアや圏外のところのセンシングエリア
を伸ばすというあくまで補完という位置付け
- 放牧牛の管理(柵を超えるとアラーム)
- 作業員の安全管理、位置、バイタル確認、林業などを想定している
NB-IoTについては、4月25日からドコモが、24日からソフトバンクが提供されると発表されていました。
【GMO Cloud】
・AIでメーター点検効率化
- カメラでメータを取るだけで台帳に自動で投入され、異常値ならアラートが飛んだりする。単に入力の自動化だけではなく、その後の高度化も合わせた形になっている。
・スマートゴミ箱
- あとずけタイプの超音波センサー
距離を測ることで量を推定し、閾値を超えたら作業員に通知する仕組み
【ソニー】
・LPWA(ELTRES)を出展
- 100km以上の伝送能力、高速移動100km/hの移動に対応、低消費電力の3つの特徴
- プレサービスの案内(東京都)3か月1,000円(通信、IoTアプリ、送信機セット)
プレサービスの端末では乾電池式で寿命は6日しかもたないもの。
【LPWA】
・LoRaが多かったけど、全体的にはそんなに目立ってなかったような。
多かったのは、位置情報のトラッキング系。農業や災害トラブル時の位置情報の送信。なんてのが多かった気がする。あとは、メータ系残量の監視とか、状態監視とか環境・監視。
・ユニークだなぁと思ったのが、熱中症対策、転倒・転落、一人作業でつけるLoRaのウェアラブルトラッカー
脈拍数とか活動量とか、転倒検知、GPS、WBGT計測をしてアラートを送るようなシステム(HOYA製)
→スマートウォッチ型とかもありました。
【その他多かったの】
・AI画像認識、解析関係
・エッジAIも多かった
・曲がるディスプレイでCESで取り上げられていたROYOLE社も出展していました。
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