見出し画像

クラウドファンディングで結婚式の招待を始めました

今日もこんにちは!みくです。

6月1日に結婚式への招待を開始しました。noteでも書いてきたようにクラウドファンディングのCAMPFIREを使って招待しています。招待状はこちらです。

6月16日現在30名以上の方からお申し込みをいただきました。本当にありがとうございます。このnoteにたどり着いた方にもCAMPFIREのPJページを見ていただけたら嬉しいです。

さてこの記事ではなぜクラウドファンディングをしているのかを書いていきます。

現金のやり取りをなくしたい

クラウドファンディングを使う理由は主に2つあります。1つ目は当日の現金のやり取りをなくすためです。2つ目はセルフウェディングを広く社会に知ってもらうためです。

1つ目の理由ですが現金の管理は面倒ですからね。さらに結婚式ではご祝儀袋やピン札(折り目のついていないキレイなお札)を用意しないといけない習わしがあったり。そうした細やかな気遣いは素敵なことです。ただ私自身はそうした煩わしさを少しでもなくした式にしたくて。みんながよりストレスフリーに参加できる式の形を昨年からずっと目指してきました。クラウドファンディングならWEBでの事前決済なので当日現金のやり取りをなくすことができます。

とはいえクラウドファンディングでもユーザー登録やクレジットカードの登録など別の煩わしさがあるのは否めませんけどね。こちらの方が煩わしく感じる方には申し訳ないです。当日の現金決済を認めないわけではないので現金手渡し希望の方はその旨ご連絡ください。対応します。

ちなみに事前決済付きのWEB招待状のサービスは以前から存在しているそうです。担当のウェディングプランナーさんが楽々ウェディングとピアリーを教えてくれました。

私もクラウドファンディングを始める前にこの2つで招待状を作り始めてみました。ただ既存の結婚式向けサービスのため私のセルフウェディングではどうしても使えない点がありまして。新郎と新婦の存在が前提となっているんですよね。まず新郎と新婦の名前を入力する必要があります。そして招待された人が出欠の回答をする際には新郎側か新婦側かを選択する必要があります。ということでセルフウェディングの場合は使えませんでした。

ただサービスとしてはとても良いなと感じました。項目の追加や画像の挿入などカスタムも自由にできます。こうしたサービスからもWEBでの招待が普及しつつあることが分かりますね。もちろん紙の招待状の方が特別感がありそうですが皆さんはどちらが好みですか?

広く社会に伝えたい

クラウドファンディングを使う2つ目の理由はセルフウェディングを広く社会に伝えたいからです。

CAMPFIREというクラウドファンディングのプラットフォームに掲載することで誰でも私のセルフウェディングを知ることができます。プロジェクト本文や画像で私のやることや考えを伝えることができます。結婚に対する(私が感じている)不公平感をなくしたいという思いから始まったセルフウェディング。生きづらさを抱えている一人でも多くの人にこの挑戦が届いてくれたら。そして勇気を与えることができたら嬉しいです。

CAMPFIREには私のセクシュアリティのことも書いています。ただセクシュアルマイノリティに限らず結婚をしない選択をしている人は増えているように感じます。そのような人たちも含めて結婚しない選択も認められ尊重されるような社会をつくっていきたいです。

はじめましての方からも応援が!

クラウドファンディングをしているおかげで友人がFacebookでシェアをしてくれました。そしてそれを見てくれたであろう人から【きもちだけお祝いプラン】への支援がありました。私のことを初めて知った方からもお祝いしていただけたのです!セルフウェディングを知ってもらいたいくらいの期待値だったのでまさか支援までしていただけるとは驚きでした。クラファンの目的も資金調達というよりは参加費支払いのためでしたからね。こうして反応が見えると嬉しいですね。

クラウドファンディングは2024年6月27日までやっています。生きづらさを抱えている一人でも多くの人に届けたいと思っているのでぜひ皆さんもSNSでシェアしていただけたら嬉しいです。プロジェクト終了後でも何年経った後でも知ってもらうことに意味があると信じています。この挑戦がいいなと思っていただけた方はぜひよろしくお願いします♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?