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岐路に立つ

   人生に於いて誰もが岐路に立つことがあると思う。二つの道またはそれ以上の道に分かれている時、当人の状況によって意思によって選択した道に進む。その道は良い道もあれば後悔する道でもある。
   実際進めないとわからない。しかし、どちらの道であれ、今の自分がいるのはその道に進んだからである。
   とある脚本家がインタビューで『自分が選択した道が最善の道だと思うことにする』と語っていた。その通りである。
   道を選択するのは自身であり、第三者は干渉を行うことを許さず、十分に尊重されなければならない。 
   私は岐路に立ったのだろうか、岐路に立つ以前に先が暗い一本道をただゆっくり歩いているように思う…。

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