違和感は成長するサイン!?


「違和感」
しっくりしない感じ。また、ちぐはぐに思われること。


水泳、バスケ、ラクロスとスポーツを経験してきた中で、違和感というのは何度も経験をしてきました。

例えば、なんかこの練習の仕方自分に合わないな。とかなんか体がいつもより動きにくいな。とか

言葉では説明できない違和感がたくさんありました。
根拠も原因もなく、ただなんとなくという感覚。
なんでなの?と聞かれてもなんか変なんだよねっていう感覚。

言葉で説明はできないけれど、そのなんとなくという感覚に従った時に、必ず良い方向に成長することができています。

逆で考えると、違和感がしない行動は成長しない行動であるということです。
順調であるように見えて、実は自分の居心地の良い場所にいるだけで何も進んでないなんてことも、、、。


この違和感が成長に繋がると信じることができたのは、ラクロスに出会ってからでした。

12年間バスケをやり、そこからのラクロスは本当に違和感だらけだし、いくら練習してもしっくりこない。
大学の先輩で活躍してるのは、バスケ出身の人ばかりだし、もう少し上手くいくと思っていたのになと悔しかったです。

そこからバスケと共通してるところはどこなのか探し始め、バスケのここは生かせるけど、ここは生かせないなということに気づき始めました。

それと同時に、もっと他のスポーツにヒントがあるかもしれないと他のスポーツの知識も入れ始めました。
そうすると、どんどん違和感がなくなっていきました。
ラクロスという発展途上で、正解がない可能性のあるスポーツだからこそ、色々なスポーツから取り入れるということも正解の一つになったのかもしれません。

なんかやりにくいと感じたらやり方を変える。考え方を変える。信じるものを変える。

そうやって違和感に素直になることが成長に繋がると私は信じています。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?