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ラクロスを始めた理由

「無限の可能性があるスポーツであること」


大学の新歓期間にラクロス部の先輩に声をかけられて、やったことも見たこともないラクロスに出会いました。

初めてラクロスを見た感想は、「今ボールどこ?」でした。

試合中、ボールがどこにあるかも見えない。
ルールも全くわからない。
とにかく難しそうなスポーツだな。とそんな感じの印象でした。

そのような決して良いとは言えない第一印象が大きく変わるきっかけになったのは、先輩方の何気ない言葉でした。

「絶対に後悔しない4年間にさせる自信ある」

キラキラとした笑顔で、かっこ良くボールを投げながら言われたこの一言が、高校での後悔ばかりだった経験が変われるかもしれないと心動かされた瞬間でした。

先輩方が絶対と言い切れるほど自信があるのはなぜなのか。
純粋にもっとラクロスのことを知りたい、ラクロス部のことを知りたいと感じた瞬間でした。

そこから体験会や食事会に参加し、ラクロスや組織の魅力をたくさん聞きました。
YouTubeや Googleで動画を漁りまくり、たくさん動画を見ました。

そんな中で気付いた2つのこと。

①日本ではまだまだマイナーで大学から始める人の多いカレッジスポーツであること。
②日本中のラクロスをしている大学生が、大学生活のあるいはその先の人生全てをかけてラクロスにのめり込んでいること。

これらに気付いた時には、既に入部をし、「日本一になりたい!日本代表になりたい!」と毎日言ってる生活を送っていました笑

現在のラクロスの魅力は、語り始めると長くなってしまうので今後の記事に徐々に書いていきますが、この2つの中に詰まっているのではないかと私は思っています。

初心者ながらに、ラクロスというスポーツの可能性が無限なだけでなく、ラクロスしている人達の可能性までもが無限に感じました。

その可能性に挑戦せずに、いつになったら自分は本気で自分の人生に向き合うんだと強く思いました。

これが私がラクロスを始めたきっかけです。


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