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からだはしっている…かもしれない

こころはからだ

「ゆ〜っくり、生きたら、ええんや〜」

父が、昨日僕にくれた言葉です。

これは、ある意味深い答えかもしれないと思いました。

こころはからだだとおもいます。

なぜなら、脳や、内臓、皮ふ、目など、いろんな体の部分が、こころをつくっているからなのです。

だから、

「ゆ〜っくり、生きたら、ええんや〜」

ホメオスタシス(恒常性)

からだ(こころ)には、ホメオスタシスという機能があります。

これがあることが、生きていることだと習いました。

例えば、

体温が上がりすぎたら、平熱に戻す。

血糖値が上がったら、平常値に戻す。

これが、ホメオスタシスと聞きます。

だから、心にも、その機能があるのではないでしょうか。

メンタル疾患は、正常

こころの病(からだの病)は、こころのホメオスタシスだと思うんです。

眠くて起きられない。

落ち込んで、立ち直れない。

これって、体が求めてるんじゃないのでしょうか?

なぜなら、

すごく疲れてるから、眠い。

すごく辛いから、落ち込んでいる。

だからだと、思うんです。

もちろん、病気だと思います。

社会生活ができなくなっているからです。

僕たちも、ちゃんと、病気だと、わかってあげたくないですか?

ゆっくり、いきる

今の世の中は、早く、生きるように、作られてる。

そんなふうに、おもいます。

それって、僕たちのマイペースなんでしょうか?

「ゆ〜っくり、いきたら、ええんやで」

僕たちに、父が提案してくれた、今年最後の、言葉に思えるのです。

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