![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117514830/rectangle_large_type_2_8ee79d43af517e31d7a17d304e20bfd5.jpeg?width=800)
信じるということ
この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……
それってうそですよね?
時々、そういいたくなる時があると思います。
嘘は、一つの防衛手段だと思います。
うそを指摘するのは、当然相手を追い詰めることになる。
正直が最善の策かと言えば…
僕の答えはイエスです。
今日は、人を信じることをテーマに、正直者となっていただく支援について、お話させてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1695972953463-NLlBgFC3ij.jpg)
風邪なので、今日、欠席させてください
これは、うそでしょうか、本当でしょうか?
それを判断するのは、日頃その人がどのような行いをしているかによると思います。
では、我々支援員は、利用者さんに「うそをついている」と思ったとき、どうするのでしょうか?
答えは、”信じる”ということです。
信じれば、正直ものになる
人の心には、矛盾した二つの感情が両方存在することが良くあります。
苦しいし、楽しい。
愛しいけど、大嫌い。
気になるけど、どうでもいい。
”好きの嫌いは無関心”
量子コンピュータには、”0でも1でもある”値が存在するそうです。
”真”でも、”偽”でもある。
これって、同じ状況じゃないでしょうか。
だったら、”真”であると信じれば、それが真実になる。
実際、利用者さんのお話を信じていくうちに、利用者さんはどんどん言葉通りのヒトになっていくように感じます。
一度言ったからには、それを信じてもらえたなら、それに応えたい。
人の心は、結構義理堅くできているからなんじゃないでしょうか。
そして、最後に一つ、この世の真実を。
うそなんて、どうせバレますよ( ´∀` )
![](https://assets.st-note.com/img/1695973074393-gjzPIFiwKf.jpg)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?