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#5 「自分が輝ける場所」を探す

ここ数日、就活のことは本当に何も考えたくなくて、その代わりに一旦色々リセットして「自分の好きなことを探したい」と思っていた。
「絶対に好きなことを仕事にしたい」っていう気持ちから、「じゃあまずは好きなことを探さなきゃ」って思って。
私は自分が一番輝ける場所で働きたい。

だからここ数日はこれまでの過去のことを思い返して、「自分はいつワクワクしたっけ?」「何が好きだっけ?」と考えていた。(前々回のブログで振り返ったみたいに)

でも「自分が一番輝ける場所」を探すなら、過去を振り返るよりも、なんでもいいから新たな行動を起こす方がいいのかもしれない、とふと思った。いきなり衝撃が走った。

「自分が輝ける場所」の答えは過去よりも未来にある

自分が「あぁ自分はこれ好きだな、向いてるな、今自分キラキラしてるな」と思う瞬間って自分が思うより沢山あるのかもしれない。
意外といろんなシチュエーションで見つかるものなのかもしれない。

自分が心からやりがいを感じて楽しめることって世の中には自分が思うよりきっと沢山あるんだろうな。その答えは自分にはまだわからない。まだ経験していないことの方が多いから。

だから、「自分が一番輝ける場所」の答えは過去よりも未来にあるんだろうな、と思った。過去にもヒントは散らばっているはずだから、それを振り返ることも大事なはず。決してそれは無駄じゃない。
ただ、それと同じぐらい「これから新たに見つけていく」っていうマインドも大事なんだなぁと。

輝ける場所の答えは、なんでもいいから新しいアクションを重ねることで、ちょっとずつちょっとずつ新しく見つけていくものなんだろう。

今の手持ちのヒントだけでは足りないから、新しいヒントを得ることで答えに近づいていくような感じなのかな?

「1人じゃないよ」という言葉の威力

昨日大学のキャリアセンターの面談が無料で受けられるってことを思い出して、なんとなく受けてみた。正直あまり期待していなかったんだけど、実際相性も良かったのか、すごくすごくタメになったし勇気づけられた。

特に「1人じゃないよ」と繰り返し言ってもらえたのが今の自分にはすごく刺さって、何度も涙が溢れ出そうになったのを頑張って堪えたぐらいだ。(多分バレてたけど😅)


正直最初は「みんなの就活の型」みたいなものを求められるのかなぁ、なんて思っていた。でもその人は思っていたより親身になってくれて、理解してくれた上で、

「就活のことをそんなに特別なものとして捉えなくてもいいんじゃないかな」

「話を聞く感じだと、あなたは既にちゃんと自分のやりたいことはわかっていると思うよ」

「『会社のやっていることの中で自分がやりたいことはできそうか』の視点でいろんな会社を見てみて、全部『自分主語』で考えてみたらいいと思うよ」

と言ってくれた。

「自分主語」という考え方

「自分が輝ける場所」までの道のりに就活がある、と考えることにした。今はこれだけ「ビッグイベント!!」な感じがするけど、長い目で見るとただの通り道なんだよね、きっと。

会社に合わせても、周りに合わせても、親に合わせても、それじゃ「自分の輝ける場所」には辿り着けない。
だから「自分主語」が大事なんだ。

「自分が」どうしたいか
「自分が」何を目指したいか
「自分が」理想と思う社会はどんなものか
「自分は」何をすることで楽しいと感じるか

みたいな。

これからするべきことがわかってきた気がする

まず考え方のベクトルを過去から未来に変えてみる。
「自分のこれまでの好きなこと」だけじゃなくて、
新しいトライを重ねることで、「これ好きかもしれない」「これも案外面白そう」っていう発見を沢山見つけていきたい。

それと、「自分主語」の視点を常に持って、「自分が一番輝ける場所」に辿り着くための道のりの一つとして、もっと心に余裕を持って就活を再スタートできるといいな。


これ書いてめちゃめちゃスッキリした!!!
輝ける場所探しの旅へ、いざ出発!🔎👣

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