#71 人と人を繋ぐのは文学

こんばんは、Mikuです。

ようやく大学のある生活に馴染んできましたが、疲れやストレスが溜まってきている感じもします。(たまに胃がキリキリ痛い)

今日は、2年生後期ぶりの演習(講読のゼミのようなもの)がありました。

前期は、演習という名の課題提出型の授業がなされていて、先生と文字の上でしかコミュニケーションが取れないと言う状況で、正直すごく寂しかったです。(先生もメールしながら、受講生の顔を思い浮かべていたみたいです。)でも、そのメールからは先生の温かさが伝わってきて、とても面白いし、心が温まりました。

そんな寂しい3年前期を乗り越えて、再びオンラインではありますが、演習をすることができて嬉しかったです。

ちなみに、その期間は、リルケの詩の翻訳が課題だったのですが、難しすぎました。それが訳文を通じて伝わったのか、先生には「怒りを感じる」レベルって言われてしまいました笑(釈明しましたよ、ええ)

久しぶりの演習で、先生もすごくうれしそうに色々とお話してくださいましたし、私自身もカメラオフをいいことにずっとニヤニヤしながら演習に出ていました。

今日の演習の中で、改めて感じたのは、

人と人をつなげるのは文学

ということです。

これは、購読しているテクスト、Gespräch über die Poesieの冒頭部分の要約なのですが、わたしたちドイツ文学専攻の学生と先生を(オンラインではありますが)結び付けてくれるのはやはり文学ですし、わたしといろんな人を結びつけてくれるのも文学なのです。

あれ、文学すごくね?

って思っていました。私は再来週から演習には本格参戦するのですが、zoom越しではありますが、また楽しかった2年後期の演習を思い出して頑張ろうと思います。(もちろん、失敗は繰り返さないようにしながら)

Auf Wiedersehen!



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