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選択肢を減らすことは人生を豊かにする。

 人は選択する度に無意識に時間と労力を消耗しています。
 持っていくカメラのレンズ、着ていく服装、下着すらも統一しなければ選択肢として増えるでしょう。

 写真を取ることが趣味な僕は以前は複数のレンズを持っていましたが、持ち運ぶのにすべてのレンズを持ち運べるほど屈強な男ではありません。
 「今日はこのレンズを持ち歩こう」と思っていざ撮っている最中で持ってきていないレンズで撮りたかった瞬間に出会ったときにモヤモヤしたものです。
 今は40mmというレンズ一つでスナップも風景もポートレートもこなしています。この画角に満足しているということもありますが、レンズが一つしかないので最初から選択肢がないと出かけるときにレンズを取捨選択する時間が省けます。
 これは後から「レンズ選びだけでも意外とストレス溜まってたんだなあ」と実感できるほどにスッキリしました。

 この経験を気に様々な「選択」が発生するものを見直してみました。

 服装については、ファッション自体が好きなのもあり、未だにクローゼットがごちゃごちゃしていて改善の余地があります。
 結構服は減らしたのですが、少し値の張った服ってなかなか捨てられないものですね。
 クローゼットがスカスカで数着の服装を着回すだけで満足できる人が羨ましいです。

 下着についても、今度一新してすべて統一したいなと思っています。
 やはり、バラバラの下着を使っているとお気に入りの下着とそうでもない下着って分かれてくると思うんですよね。
 たかが下着されど下着、下着ですら選択しているのは僕だけなのでしょうか。
 昔は下着を買うのってなんだか恥ずかしかったですが、今はGUとかで自動精算できてすごく気楽に下着が変えるようになりました。
 早く一新しないと(笑)

 下着にも言えることですが、同じ機能を持つ色物って色の好き嫌い→選択というプロセスにつながるような気もしていて、できるだけ色は統一して行きたいと思っています。
 タオルについてもすべて同じ色で統一したりしています。

 これだけの情報量では伝えきれませんが、やはり選択肢を減らすことは人生を豊かにすると思います。

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