視線を掴むことで、気持ちがより伝わる!
会議や朝礼の際などで、
他の人が話しているとき、
どこに視線を向けていますか?
話している人と目を合わせますか?
それとも、自分の手元を見つめたまま
でしょうか?
「相手の視線を掴むことは、
相手の心を掴む」ともいうそうです。
会議で話している人は、
真剣に聞いている姿勢が周囲に伝わり
好感を持たれますね。
視線が合った人に意見が求められる
ことが多いので、自分の意見を言う
チャンスも得ることができますよ。
また相手に視線を合わせることで、話す
内容がより深く理解できるようにもなりますね。
これはもちろん、会議だけでなく一対一の
会話の時でも同じです。
「口下手でうまく話せない」という人でも、
視線をしっかり合わせ、相づちを打つことで、相手は安心せて心を開いてくれるかも
しれません。
※話すことだけが、コミュニケーションでは
ありません。
私は耳が聞こえないので、顔を向かい
合わせないと言っていることが読み取れ
ないため、幼い頃から視線を合わせて
会話しているので、聞こえる聞こえない
関わらず、より大事なことだと感じています。
みんなの口元を読み取ろうと
していたとき、「何見とるんだ?」と
言われたこともありました。
その時はショックな気持ちになりましたが
聞こえない人と関わった経験が浅く、
勘違いされたようです。
聞こえる人たちは、生まれた時から
耳に色んな音が入ってきているので、
その無意識で視線を合わさずに
うなづいたり、聞いたり、話したり
することが多いかと思います。それが普通
だと思っているかもしれません。
その一方で、その行動を見た人たちの中
には、視線を合わさずにしている姿が
感じ悪く、ほんとうに話を聞いているの
だろうか?とそういうふうに捉えることも
あるのではないでしょうか。
【言いたいことは、、】
「目は口ほどにものを言う」という
ことわざがありますが、視線の向け方
次第で、相手への伝わり方が大きく
違ってくるということです。
視線を合わせることに慣れてないと
感じているならば、最初は緊張する
かもしれませんが、ぜひ話す人と
視線を合わす努力をしてみましょう。
きっと、コミュニケーションの在り方が
変わってくるかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?