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日記のような話

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毎日、毎日のちいさな出来事を綴ります。
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2024年2月の記事一覧

いいなあ

さっき、カウンセリングとの関わり方の記事をnoteでネットサーフィンしていたら、ものすごくま…

葉山美玖
3か月前
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詩の一行

第三詩集『約束』が、無事コールサック社から上梓されて、埼玉詩人賞と日本詩歌句随筆評論大賞…

葉山美玖
4か月前
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陽の当たる舗道で

カムカムエブリバディにて。神回に流れていた曲です。 パタパタって音が聴こえる? その幸せ…

葉山美玖
4か月前
1

アメリカざりがに

話は、時系列順を行ったり来たりする。私が、第三詩集にあたる『約束』を出そうとした際に、ま…

葉山美玖
4か月前
1

詩と駆けだした頃

ところで、私が最初詩集を上梓したのは、ひたすらに両親、特に父の希望だった。まだ幼い私の詩…

葉山美玖
4か月前
5

おままごと

幼い頃、私はおままごとという遊びの方法が、わからなかった。 母は、曾祖父の代からクリスチ…

葉山美玖
4か月前
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詩と出会った頃

幼い頃、私は詩というものがあんまり好きではなかった。もっと言えば、積極的な興味がない子どもだった。ただ、実家にあった日本文学全集の詩歌の冊だけは、好きでよくぱらぱらと目を通していた。私がその頃、特に好きだったのは安西冬衛や北川冬彦らの一行詩と、谷川俊太郎とそして、黒田喜夫の詩だった。 (でも後年、分かってきたのは私は一行詩というものが苦手で、上手くないと言うことでもあった。) その後、自分でも予想していなかった大病をして、私は病室の窓際で詩を綴ることを覚えた。それらはまだ詩の

詩にまつわること

私が最初に、詩はどうやって書くのか、またどういうものが詩なのか。そして、どんな詩が書いて…

葉山美玖
4か月前
7

父の言葉

父が鬼籍に入り、そしてもうすぐ三回忌である。父は昭和1桁の典型のような人間で、アクが強く…

葉山美玖
4か月前
3

ビーフシチューを作る人

昨日、待ちに待っていた新しいヘルパーさんが来た。この人は、本来は整理収納のアドバイザーさ…

葉山美玖
4か月前
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