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音楽制作班のお話 - The Making of MIKUEC2022 第4話

 どうも、電気通信大学バーチャルライブ研究会(VLL)で2022年度の音楽制作班の班長を務めていた智乃(ともの)です。本記事ではMIKUEC2022における音楽制作班の活動内容を中心に話をしていきたいと思っています。

 この記事を書くにあたり、「未完成エゴイズム」「Chained Trap」「ブルアカのBGMで最もミームになってるあれ(Unwelcome School)」を作業用BGMとして聞きながら記事を書いています。良ければ聞いていただけると幸いです。なんなら記事を見なくていいのでこの曲たちを聞いて感想をともの@(@tomo_no_san)さん / TwitterのDMまで送ってもらえると心の底から喜ぶのでよろしくお願いします。

(おふざけを混ぜないと会話できない人が記事を書いてるので冗長なことが半分くらい書かれています。無駄に長い記事ですがご了承ください)


 まずは音楽制作班の活動内容について話をさせていただきます。MIKUECでは基本的に作曲者様本人が手掛けた音源をライブ音源として使用するため、音源制作のタスクはあまり回ってきません。じゃあ実際にどんな仕事があるかというと、



特にありません。



それではまた次の記事で会いましょう。






爆発オチなんてサイテー

 




 んなわけはなく、やはりタスクがあるから班として存在しているわけで。
 具体的な活動内容は主に3つで、「ライブ音源の制作」「その他必要な音源の制作」「MC制作」があります。

 まずは「ライブ音源の制作」についてです。例えばMIKUEC2022の場合、「Hello, world!」などが自作音源です。やはり音源がないとライブができないので、そういったものに関しては自分たちでインスト音源から作り、ボーカルの調声なども行っています。また、テーマソングである「Only Glitter」も当然自作です。さらにさらに、「えれくとりっく・えんじぇぅ→ルカルカ★ナイトフィーバー」のように既存の音源を加工して繋げたりする場合も音楽制作班が担当します。
 大変じゃないかって?ほら、うちのミクも言ってますよ。


音源制作から始めましょう。一から…いいえ、ゼロから!


 …うちのミクさん、ちょっとお茶目なところあるんですよ。可愛くないですか?


 .


 ..


 …ウケてなくて草。

 まぁそれはおいといて、二つ目の「その他必要な音源の制作」についてです。MIKUECではアンコール前の時間の静けさをカバーするために音源を自作しています(まぁそろそろ声出しOKライブができそうなので今後は観客の皆様の「み~く!」の声を聞くために音源を作成しないかもですが)。また、MIKUEC2022ではMCの中にシャッター音を流すシーンがあるのですが、そのシャッター音も自作しています。当人曰くシャッター音に強いこだわりがあったらしく。そういった細かい音の制作なども活動内容のひとつです。

 そして三つ目、「MC制作」です。音楽制作班とは銘打っていますが、音に関わる班がここしかないためMC音源の制作も担っています。ミクさんたちは喋らされているのでね。












おぉぉぉぉぉっと突然オタクを殺す一曲が記事に流れてきたぞぉぉぉ!!!





 はい、そんなことはおいといて。少しだけ内部事情を話しておくと、「音楽制作班という名前にするとMCを作りたい人が始めにくいのではないか」という意見を受け、来年度以降は「音楽制作班」を「楽曲制作班」と「MC制作班」に細分化することが決定したので、2023年以降にVLLに所属する方はもっと気楽にミクさんたちとお話できる環境が整っています。安心してください。

 以上がMIKUECにおける音楽制作班の活動内容でした。

 さて、「MIKUECにおける」ということは「MIKUECとは離れた」活動も存在するんですよね。それがコンピアルバム作成です。VLLでは自分たちでアルバムを作成して販売しているので、興味がある方は一度BOOTHを覗いていただけると幸いです。

 大きな活動はそれくらいですかね。後は必要に応じて新歓の動画用に曲を作ったり、昨年はサークル内で「ダンスロボットダンス」の合作を行いました。あとはもう個人のボカロPとして活動するくらいです。みんな頑張ってほしいですね(KONAMI)。

 以上がVLLの音楽制作班の活動内容でした。途中にも話した通り、2023年からは「音楽制作班」は消えて「楽曲制作班」と「MC制作班」に分かれますが、大きく活動内容が変わることはないと思います。おそらく。多分。いやごめんさすがに10年後のVLLとかまでは変わってない保証ができない。

 これからもボカロ文化が発展していくことを願って記事を終わらせていただきます。記事を担当したのは「最後の音楽制作班班長」が一人、智乃でした。質問や疑問点などがある場合はお手数ですがVLLのTwitterもしくは@tomo_no_sanのDMまでお願いします。

 終わりだよ。













 いや嘘だよ

 「未完成エゴイズム」は本当に好きな曲だからこの曲について語りたい人はともの@(@tomo_no_san)さん / Twitter)のDMにじゃんじゃん凸しちゃってね!そうじゃなくても凸は大歓迎だからね!
                (((((いい雰囲気で終わらせとけよパンチ)


 でも最後にもっかいだけ布教させて!


 この記事をここまで見てきた皆様には今更かもしれないですが、僕のアカウントはフォローしなくても気にしないので電通大バーチャルライブ研究会 / VLL(@uec_VL_Lab)さん / Twitterをフォローしていただけるとこの記事の企画者が喜ぶのでよろしくお願いします。


 どうも失礼。

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