童貞の男子高校生が同級生たちの性の悩みを解決してあげるって話のドラマ『セックス・エデュケーション』
ただいま世界。2日ぶりの更新ですよ。
なんで2日も更新をサボっていたのかというと1日は眠くてやる気が起きず、もう1日は病んでやる気が起きなかったからです。
今日は無事に病みを脱して元気が回復したのでこうやってキーボードに向かっております。
本日紹介するのは本じゃなくてドラマなんですけどその前に。
せっかく病みを抜け出して元気になったので、この状態のときにしか(おそらくは)できないであろうことをやってしまおうと思って、初めて文フリに申し込んでみました。
文フリっつーのは文芸オンリーの同人誌即売会のことです。
かねて存在は知ってたんですけどやる気が起きず、勇気も湧かず、素通りしてきました。
しかし絶賛病み病みだった昨日、久しぶりに大学の友人にあっていろいろ話した結果『俺には創作仲間が必要だ』ということが分かったので、その第一歩として申し込んでみた次第であります。ネットでのコミュニケーションよりはリアルでのコミュニケーションの方が得意なので、読者と実際に顔を会わせることができる文フリは実は絶好の場所なのではないかと思っています。これを気になり関わればいいなと期待しつつ、当落結果を待っています。受かっているといいですなあ。しばらくしたらまた病み期が来て『死にてえなあ死にてえなあ』って四六時中考えるようになるのは目に見えているのですが、受かればとりあえず文フリまでは生きる理由が見つかるのでどうにかなりそうです。落ちたらいっぺん首でも締めて見るかね。冗談ですけど。死ぬなら飛び降りって決めてます。
はい。ここから話題は変わります。タナトスの話をしたので次はエロスの話です。
実は昨日は記念日だったのです。
なんの?
セックス・エデュケーションのシーズン2配信日です!いぇあ!
僕が人生で4番目くらいに完走できたドラマです。
NETFLIXオリジナルで、イギリスのドラマです。
親がセックスセラピストであるために性知識がやたら豊富だけど実は童貞な男子高校生が、同級生の性の悩みをばったばったと斬り伏せていくドラマです。
シーズン1を見始めたのは完全にノリだったんですけど、いざ見始めたらこれがすっげえ面白くて。
幅広い性教育の議題を取り入れた1話完結作品でありながら、複雑な性の悩みや家庭環境を抱えた登場人物たちの葛藤を描く群像劇としても見事で、なんというか個人的には非の打ち所がない作品でした。
僕はドラマって、特に洋物だと途中でだれたりしがちなんですが、セクエデュは一切だれずに全話を完走出来ました。むしろ『次、次』という風に先が待ちきれなかったくらいで、久しぶりにそういう作品で会えたことが純粋に嬉しかったです。
タイトルに『セックス』ってあるくらいなので性的なシーンはかなり出てくるんですが、過剰な演出こそあれ過剰な美化はないので『エロ』と認識することはなく、そういうのに抵抗がある人でも真面目な作品として楽しむことができると思います。
視聴にはネトフリのアカウントが必要なので今すぐ見てくれとは気軽に言えませんが、すでにネトフリアカを持っている人は今すぐ見て!持ってない人はいつかネトフリに加入したら見て!
欲を言えば日本でもこういう作品が出て来て欲しいものですね。イギリスの10代にはイギリスの10代の悩みがあり、日本の10代には日本の10代の悩みがあると思いますから。セクエデュの登場人物の悩みに100共感出来るかと言えば嘘で、僕は80くらいしか共感出来ません。なので『セックスエデュケーションジャパン』とかできたら絶対見ます。待ってます。
あ、待てよ。自分で書けばいいんじゃね?
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