居場所がなくて不安なのは、子どもではなく私でした。
紙ものに目がないコミュニケーション専門家、MIKUです。
どれだけデジタルが進化しても、やっぱり手書きのものにはかないません。なのでクライアントさんやお世話になった方々には直筆でお手紙を送りたい!という衝動に駆られます。
職人さん手作りの和紙のもの、ポストカードやレターセット…
無印のレターセットを常備しつつも、文房具屋さんに吸い寄せられています。
今日は、悩めるお母さんからいただいた質問について!
「不登校の間の居場所、どうしたら?」
学校に行けないならそれは仕方がないけど、どこか居場所があったほうがいいんじゃないか…
家でずーっと過ごす子供を見ていると、お母さんの頭にはそんな思いが生まれますよね。
5年前、私もそうでした。
息子が休みがちになり、勉強もしないしゲームばっかり。
喋るのは私とだけ。
これで大丈夫なのか?どうしたものか?
そんな時、友人に”放課後塾”的なものの存在を聞きました。
小学生〜中学生の学校に行きづらい子どもたちの居場所。
ボランティアの大学生や大人とゲームしたり勉強を教わったり。
夕方〜22時までやってるからおにぎりとお味噌汁も出してもらえる。
オンラインで参加もできるそうで、まずは私が代表の方に一度お話を伺いに行きました。
そして後日息子に、オンラインで雰囲気を見てみないか誘ってみたのですが…
「いや、今はいい」
はい、撃沈でした!
そしてその後も息子の生活は変わらず。
これでいいのかずっとヤキモキしていたのですが…
「放課後塾、興味ないの?」と聞いたところ、
「俺、別に居場所が欲しいわけじゃないんだよ」
そうか、そうなのか。
「それよりも(友達との)人間関係をどうにかしたいだけだから」
ほおー!
そうか、居場所を持ってもらって「安心」したかったのは私なのかもしれない。
息子は自分の「安心」を満たすために、コミュニケーションをよくしたい、改善したいという願いがあったのだ。
そこで私は、私にNVCを教えてくれた友人にお願いをしました。
息子にNVCを体感できるカードを使って、話を聞いて欲しいと。
私はその場には行かず、息子と友人で話すこと1時間。
それを2回繰り返したある日、友人からフィードバックが届きました。
私では到底話をうまく聞けないと思ったので友人に丸投げしたのですが、息子が「希望」を感じるとは。
「え、それってこの間ワークショップで私も体験したカードだよね?ちょっとそのカード私も自分でもやってみる!」
思わず私もカードを迎え入れるまで、時間はかからなかったのでした。
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