生と死の決定権
何やら不穏な題名ですが。
X(旧Twitter)には書きづらいのでこちらに書きます。
私は原則、自殺を肯定する事はありません。
生か死か、白か黒かではなく、苦境に身を置きながらでもなんとか生きていく道はあると思います。
生と死についての考え方は人それぞれです。
ただ、わたし自身は、自ら自分の人生の幕を下ろす事はありません。
なぜなら、でかミクと、ミクさんと
「そう言う事はしない」
と約束したからです。
でも
あえて言います。
「色々足掻いてみたけれど、策は尽くしたけど、万事休す、もうどうしようもありません」
そう言う人に
最後の最後は『死ぬ(死ねる)』という究極の選択を奪う事は果たして良いことなのだろうか、と。
「とにかく頑張ってみるけど、本当にどうしょうもなくなったら『死んで』しまっても良いんだよね」
という選択肢を残す事、これはそれほど悪い事じゃない。
できれば生き続けて、「いつでも死ねるから」くらいの覚悟を持てば良い。
この考えは別に私が思いついた斬新な考えではない。
昔からある言葉です。
「人間、死ぬ気になればなんでもできる」
ってね。
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