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南アフリカ渡航費用まとめ

2022年3月~5月の約3か月間、南アフリカに渡航しました。コロナ禍というよりは、初めてのアフリカ渡航、ほぼ初めての長期滞在ということもあり、いろいろと準備が必要だったので、無事に帰国した今、まとめておきたいと思います。

感想を一言でいうと、お金かかったー!(忘れてたけど)

■渡航前:予防接種

費用:110,000円+交通費(3往復/約2,000円)

合計8本の予防接種を3回に分けて打ちました。自費…!

  • A型・B型肝炎混合 15,950円×2回(初回+4週間後)

  • 破傷風 4,950円×1回

  • 狂犬病 15,950円×3回(初回+1週間後+4週間後)

  • 腸チフス 10,450円×1回

  • MMR 14,850円×1回

今回お世話になったトラベルクリニックでは、アフリカ渡航ということで8種類の予防接種を推奨されました。大使館や他のトラベルクリニックのサイトを見ても本当に全部必要なのか悩んだので、最終的には医療関係者の友人に相談して5種類に決めました。A型・B型肝炎混合は6か月後~1年後にもう1回打ったほうが良いので、近々打ちたいと思います。

■渡航前:コロナウイルスワクチン接種証明書

費用:約250円(切手、封筒、コピー)

水際対策が何度も変わった結果、2回接種の証明書は意味をなさなくなりました…。でも一応取ったので。区役所到着から発送までに5営業日程度とサイトに書いてあったけど、土日挟んで5日目には届きました。

■渡航前:国際免許証

費用:2,350円+写真800円(証明写真機)+交通費(1往復/約250円)

南アフリカで運転するかどうかは決まってなかったけど、手続き簡単&費用も安かったので記念に取ってみました。東京なら都庁で手続きができて、平日15時頃に行ったら申請から5分で取れました。建物に入ってから出るまでも15分くらい。ゲキハヤ!
旅先でレンタカーを運転できたので、持っていてよかった!

■渡航前:パスポート更新

費用:16,000円+写真1,760円
(地元で更新したので交通費なし)

新しい柄のパスポート

もともとは有効期限が2022年10月のパスポートを持っていました。南アフリカは、【南アフリカ出国時に30日以上】の残存があれば入国できるのですが、帰国前に残存6か月を切ってしまいそうだったので更新することにしました。写真は髪が目にかかるとダメとかNGが多いらしいのでお店で撮ってもらいました。

  • パスポートは有効期限が1年を切ったら更新ができる

  • トランジット候補のカタール、UAE、エチオピア、シンガポールは、【入国時に6か月以上】の残存が必要(トルコも150日必要)

  • 最近の世界情勢やトラブルでトランジット先や他の国に入国することになる…かも(そんなトラブル発生時の不安軽減)

  • 帰国時にはコロナ対策が緩和されて、フライト変更&トランジット先でちょっと観光できる……かも(期待)

  • カタールW杯に行きたいのでチケットとる…かも(11月はパスポート切れているけど、購入時にパスポート番号が必要だと想像)

結果、トラブルもなく、でもドーハ観光もできずに帰国しました。W杯のチケットも買ってません・・・

■渡航前:航空券購入

費用:42,980円(成田→ヨハネスブルグ往復航空券+地元から羽田への片道航空券)

国際線はカタール航空に決めたので、コツコツ貯めていたJALのマイレージを使いました。運賃は70,000マイル、諸税で12,790円。当時調べたときは、カタール航空公式サイトでも諸税込みでエコノミー往復が10万円程度でした。
羽田への航空券は取るのが遅かったので3万円超え。
ヨハネスブルグ~ダーバンは自分で払っていないので不明。


■渡航前:海外旅行保険加入

費用:57,920円

治療救援費用が無制限のプランを選びたかったのと、南アフリカで対応してくれそうな外資保険会社にしたかったので、AIG損保にしました。90日近くカバーできる保険が、出張・留学でない(ビザがない)と選択肢が少なかった!無事に何もお世話になることなく、帰国できました。

■渡航前:PCR検査

費用:22,000円

初PCRは後を引く痛さでとってもつらかった……けど、5時間くらいで結果が出ました。

■渡航前:都内宿泊、成田への移動

費用:忘れた

三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア

羽田から都内、都内で3泊。
久しぶりの東京を満喫して、都内から成田への移動。

出国前に食べたいもの!は、おにぎり


◆しばらくの南アフリカ滞在

ダーバンにある Umhlanga Arch からの景色


■帰国前:PCR検査

費用:約4,000円(500ランド)

近くの教会の敷地内で、車に乗ったまま検査

帰国前のPCR検査は、身構えていたほど痛くなく、12時間かからず結果が出ました。


■帰国後:隔離費用

費用:なし

帰国時の検査で無事に陰性

水際対策により、南アフリカからの帰国者は政府指定施設で3日間の隔離がありました。広いお部屋で3食付き。窓からは離陸する飛行機が見えて、3日間快適に過ごすことができました!空港到着時と隔離最終日の朝に唾液採取で検査を受けました。

■帰国後:都内宿泊+地元への移動

費用:20,987円

羽田のアクセスはモノレール派

隔離からの解放時間が何時かわからなかったので都内で1泊。
成田から羽田への移動と、羽田から地元への航空券代です。


【費用まとめ】

合計、約28万円!

あと1回の予防接種、A型・B型肝炎混合(15,950円)が残っています。
※追記※ 最後の1回も打ちました!


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