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大久野島のうさぎさん〜けいじ君へ〜


大久野島に住んでいたうさぎの松坂けいじ君が,人間の子供に追い立てられて,追い詰められて,逃がさないように足で止めたどこかで,子供の誰かがうさぎの腰骨まで折ってしまったのが真相だそうです。
大久野島のうさぎは野生のうさぎで,島外から持ち込まれるうさぎもいるかもしれないけれど,島から持ち出しも持ち込みも禁止しています。
エサは,コロナでボランティアが減り,たらない時もありましたが,今は,ルールを守らない,ただうさぎにエサをやりたい人,触りたい人が,来てルールを守らないでトラブルを起こしていく。

島には水がないから,ボランティアが水を運んで与えるがその水にキャベツ丸ごとや,食べきれないエサをぶち込んでいく。
当然,夏なんてすぐ腐り,水が飲めなくなる。
だから,うさぎ達の水に餌や野菜を勝手に入れないで!って書いてあるのに読まない。

動物は、生き物。
心がある。きちんと繋げば分かり合える。
島のうさぎに松坂けいじ君と名前をつけて,きちんと世話して可愛いがっていた人達がいたのに,
観光に来た,悪ガキとそのおやが,うさぎを殺したんです。

けいじ君の話を聞いて,私は,息子が小さな時の事を思い出しました。
学校でニワトリの飼育係をしていて,お正月の当番だったから,ついて行った。一月で寒い時期,水は氷,エサはなかった。2、3日誰も来てない感じで,寒い場所に飼育されていた。
子供が来れないなら,来れない日は,監督の先生が見にくるくらいじゃないと生き物は死ぬのに、と思い,家に帰り,先生に抗議の電話をしたが、私たちも忙しいので!としか言わなかった。
うさぎは,一見とっつきにくいが,慣れたら,本当に,可愛い生き物だ。でも,学校飼育には向いてないし,
骨が弱いから,ふれあい動物園にも向いてない。
可愛いから,だけど,早く走るため骨が弱いから,無理に抱っこしたり,落とすとすぐ生命に関わる。

知ってるようで知らない動物がうさぎなんです。

 私は自分のうさぎとイメージがかぶって,他人事とは思えなかった。
インスタでも,けいじ君のこと2回リール流しましたが,noteでも知って頂きたく書きました。

動物は、ぬいぐるみでも、おもちゃでもありません。
同じ,血が通う親や子供もある生き物なんです。

あなたの子供が,乱暴な大人に囲まれて,足蹴にされ,蹴られて,亡くなったり怪我したら,許せないですよね。
彼らは,何もしないうさぎにそれをしました。

是非,#大久野島,#大久野島のうさぎ#大久野島のうさぎのお願いを読んでください。調べてください。
亡くなったうさぎの写真も出るかもしれませんが,ぜひ,この問題を知ってください。


最後まで,記事を読んで頂きありがとうございました😊また,もし良かったら,遊びに来てくださいね!