以前ご紹介いただいた中田真由美さんのライブを見に行きました
なんだろう。
目が覚めたという感覚が一番適切だろうか
今日は以前幡ヶ谷36°5さんでご紹介いただいていた中田真由美さんのライブを見に行ってきた
今日の体調は悪い訳では無いけれど、なんだか少し気だるくて眠くて…電車で少し眠ってみても気分が冴えないようなそんな感覚で。
中田真由美さんというアーティストの情報を一切入れず音を聴きに行き
どのような音楽をされている方かも大まかにしか聞いておらず、本当にはじめましての音楽という感じで
私自身アーティスト活動を始めてまだまだ日は浅くそこまで多くの音楽に触れていないとは思いつつ、
好きなアーティストを見に行く・対バンする方の音楽を聴くその瞬間でもはじめましてはあるけれど
今日は本当のはじめましてという感覚
1部と2部で分かれていて約2時間のライブ
1部はなんだか具合が悪かった
決して体調面で具合が悪いとかではなく
聞きなれない音楽・私の知っていた音楽とはなんだか違くてむずむずするというか、そんな感じ。
休憩を挟んで徐々に耳に馴染んでいく感覚がありつつ目を閉じて
中田真由美さんの音楽に徐々に溶け込んでいく感覚があった。
MCの中に心が洗われたというお客さんの声があったということを聞き、あぁ正にその感覚を私も体感したんだなとライブを聴き終えて感じた。
曲を聴きながら中田真由美さんの歌唱・演奏の表現に合わせて自分自身が作り出す1曲1曲の世界観に入り込んで、ゆられて流れてゆられて流れてを繰り返してその1曲が終わる頃にまた自分としてスーッとゆっくり現実に戻ってきて
ライブの全てが終わって、「目が覚めたという感覚」に近い開放感を味わった
鳥肌ではなく全身の毛穴が呼吸をゆっくり繰り返して目覚めたようなとても安らいだ感覚
とてもいい経験ができました
とても素敵でした
私も私らしい表現でアーティストを歌を詩を表現する人によりなっていきたいなと
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