問題解決のヒントは問題をダイレクトに解決しようとしないこと

おはようございます！
タロット占いライターのmikuです！

本日は、問題解決のヒントについて
お話していきます。

タロット占いで
こんな問題があるのですが
どうしたらいいですか、とかよく聞かれます。

そらそうだ。
問題解決したくて
タロット占いにみなさんきてますもんね。

ものにもよるかもしれませんが
正直、問題について
ダイレクトに解決しようとしても
あまり解決できないことがほとんどです。

もしくは、その解決方法は思ったけど
それをやりたくないから相談にきたのに…
というパターンもあります。

どれにしても
今の自分じゃ思いつかない発想が欲しいってことで
来られる方多いですよね。

じゃあその
画期的とも思える解決法って
どうやって思いつくの？って言ったら
今までとは
まったく違った視点を手に入れるってことです。

タロットの場合だと
出てくるカードの偶然性を利用します。

ある問題があって
解決策に悩んでたとします。
そんな時カードを引いて
たとえばペンタクルの8が出たら
今自分がコツコツできることはなんですか？って聞いてみます。

はて？と脳がびっくりするわけですね。
脳って、質問されたら答えたい性質があるんです。
解決策ってことばかりに目が行っていたけど
コツコツできること？って聞かれると
今の自分ができることを探し始めます。
そうすると、自分のやることが見えてくるわけですね。
実際に問題が解決したわけではないけれど
今の自分のやることが見えてきたら
これで状況が変わるかも？って思てきたりもします。

そうやって、
カードの偶然性を利用して
脳に適切な質問を投げかけることによって
その問題に対して今自分は何ができるのか
何をするべきなのか
自分は本当はどうしたいのか
っていうのが見えてくるから
勝手に問題が解決しちゃうというか
問題が問題じゃなくなるって現象が起るわけです。

ずっと、問題ダァ〜ってグルグル思考してても
問題解決のアイディアって出てこないいし
状況が良くも悪くも変わることはありません。

良くか、悪くか
状況さえ変わってくれれば
次の手が打てます。
一番困るのは、状況が全く変わらないことです。
どう手を打っていいのか
わからないからです。

良くも悪くもまずは状況を変える必要があります。
そのためのワンアクション。
そのためのマインドの変化。

全く違うアイディアやアプローチができるから
問題解決が見えてくるわけです。

ってことで
打つ手なし！って思ったら
タロットの偶然性を活用してみるのは
いかがでしょうか！

本日もご清聴ありがとうございました！