土台の大切さ~6月の学び~
土を耕し、栄養を与え、根を張り、葉をつけ、花を咲かすように
人も土台が不安定であれば、咲くものも咲かず、広がるものも広がらない!
miku🫠
6月は私にとって一つのハードルを飛び越えた。そんな月。
・仕事を安定させたこと
・Matt WSを乗り越えたこと
・カポターサナの入り方を掴んだこと
・マイソールを週3回から4回に切り替えたこと
…
アシュタンガヨガの練習ができる生活にするべく、今年の1月から動き出し、試行錯誤して6月からやっと安定。
安定というのは、体力を温存でき、心身ともに穏やかに働ける場所を確保した。
アシュタンガ優先の毎日が2024年6月から幕を開けたということだ。
カラダの変化とマインド
私は今カポターサナという難関ポーズに取り組んでいる。
このポーズを教わった頃、今まで体験した事がない太ももの筋肉痛に見舞われた。
それくらい下半身全体を強化しないと、安定しない。
初めはカポタの全貌を掴めず、何がどうなっているのかわからない
息ができないし
腰が痛いし
二頭筋がはち切れそうになるし
なんやこれキツイ!
だからまずは “足、脚を強く”
師匠から言われた助言は、最初は分からなかったり、できなかったり、できる気がしない時もある。
今回も初めはできる気がしなかった。。。
且つ痛みや苦しさを避けたいというマインドがあった。だからこそ、なかなかコツを掴めなかったんだと思う。
ひたすら言われた通りに
下半身への意識を全集中させた。
「お尻を緩めて内腿へ…足の甲でも床を押す(意識しすぎて擦りむいた笑)…」
「起き上がる際、下半身に重心を乗せてから手を離す(身体を起こすこと)」
意識の仕方で腰の痛みが軽減された。
踏ん張りが全然足りてなかったんだと身体で理解した。
足、脚を強く使えた時、呼吸、身体、マインドが一つになっていた。
結局は何事も足元から積み上げるもの。
ルーティーンな毎日が土台となる
師匠の生活はヴィンヤサだとおっしゃっていた。ルーティーンな毎日があってこそ、自分自身の些細な心身の変化に敏感になれる。
ヨガを続けることの一つは、自分と対話しながら心地良く生活していくため
フリーヨガインストラクターとして動き回っていた頃、毎日、時間も場所も異なる状況で
レッスンを行なう為、食事の時間、睡眠時間、食事の量、何もかもバラバラ。
忙しなく働く現代の社会人には見られる傾向だと思う。
もちろん、身体のリズムは整わない。体内時計も混乱し、不調が出やすくなる。
簡単に仕事は変えられない、しかし自分にとって今一番大切なのか何をしたいのか
師匠の下でヨガを毎日のように練習したい。
総本山南インドへ行きたい。
仕事を変えて、スタジオに通いやすい職場に変えたり、その中でも出退勤時間を工夫したり、食事のリズムを工夫したり、、、
そもそもの業務が忙しなすぎて
生理が止まるくらいハードモードな毎日になってしまったり、、、
そしてまた6月から仕事を変えた。
心身がやっと安定した。
やっとだ。
心身が整ってやっと次のステップにいける。
毎日の流れが整って体内時計が整う。
・起きる時間
・寝る時間
・食べる時間
・余暇の時間
同じ日なんてない
ただルーティーンを過ごすのではなく
心身の声に敏感に対応できるように自分の流れをつくる。
やっと土台を確保し始めた6月。
7月からはゆっくり積み上げるのみだ。
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