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無印iPadの底力↑↑LumaFusionが凄すぎた。

iPadで動画編集したい!ならApple純正の無料アプリiMovieでも良いのですが、ちょっと凝ってテロップ等自由に入れたいなら。

LumaFusion https://apps.apple.com/jp/app/lumafusion/id1062022008

という4Kビデオ編集もできるPC顔負けのアプリケーションがあるんです!!!何がすごいというと、

無印iPad(第7世代)のプロセッサA10 Fusion《iPhone7から登場》でも、現行iPad Pro(第3世代)と比べて、処理に大きくもたつきなくLumaFusionが動いています。

A10でもいけるんじゃね?

以下の動画見ると分かりますが、結構衝撃的です!
さすがにひとつ前のモデルのiPadですがRAMが3GB→2GBと少ないiPad 9.7インチ(第6世代)でもちゃんと動きます。

以下の平岡さんの動画では第7世代iPadでFHD 30fps 28分の動画を書き出すと、iPad Pro(第3世代)と20秒ぐらいしか書き出し時間が変わりません。。。まじ衝撃です。

実際自分でFull HD 60Pで1分ほどの動画をテロップ入れて書き出してみましたが、難なく書き出しできました。

一眼で撮った動画をSDカードリーダー経由でiPadに取り込むのですが、非力なPC引っ張り出してコマ落ちした映像見ながら編集をするよりも、トータル編集に向き合う時間が断然早い。

YouTubeのコメ欄では第6世代iPadでiPhone撮影の4K動画を問題なく編集したという方もいるようなので、LumaFusionのソフトウェア最適化が半端ないですね。

これ私が探したところAndroidでは同レベルの代替ソフトは無いし、ハイエンドゲーミング以外のPC一般的なPCでの編集考えても一強でしょう。
アプリが3680円と、高めな値段の買い切りアプリですが十二分に元が取れます。


動画をSDカードからiPadに取り込む為に

という訳で、勇み足で少々お高いLightning - USB 3カメラアダプタを買って、USBカードリーダー経由でミラーレス一眼の動画をiPadに取り込んでおります。

もうひとつお安いLightning - USBカメラアダプタにしなかったのは、カードリーダや外付けSDD等も使いたい場合、またはハブを介した場合、機器によっては電力不足になるそうです。あとデータ転送中に充電切れの恐れもないので。DTM用途なら給電端子必須ですね!

この点先に紹介したLightning - USB 3カメラアダプタはUSB-Aメスの端子と給電用Lightning端子があるので、PCライクに扱うには汎用性が高いと思いこちらにしました。あまりにも電力が高い機器はこちらでもダメかもしれませんが。。。

Amazonなどで売っている未認可中華系Lightningアダプタは使えるかもしれませんが、OSのアップデートでいつか使えなくなるので、諦めて純正にしました。(Appleお得意のLightning商法が悔しい)

iPadOSもだんだんPCライクな使い勝手も上がってきているし、これからiPadで動画編集するなら、もっと動画の取り込みがお手軽なUSB-Cのある最新のiPad Air(第4世代)がマストバイですね。現行iPad Proを凌ぐiPhone12と同じA14チップなんか入っちゃってる現状下剋上状態Airがパワーと汎用性のコストとパフォーマンスのバランスは良いのではないでしょうか。※USB-C端子ですし

もちろんお求めやすい無印iPadも第8世代になりプロセッサがA10→A12になり、グラフィックの処理も2倍になってお値段据え置きなので、ほんの少し前に第7世代ユーザーになった私は裏山状態でございます。


まとめ

撮影→取り込み→編集→書き出し→シェアと一連のワークフローと機動力を考えるとPC編集に勝る部分があるなと感じました。
それは昨今のiPhoneシリーズと同じで、プレミアムな付加価値に意味を見出さなければ、十分に実用に耐えるソリューションが比較的安価に揃えられることが多くなってきたという事象が増えつつあります。

何にせよ、高い=パフォーマンスは正義ではなくなってきている事にコスパ厨の私は萌えております。
私の今のやりたい事を考えれば、iPad Proも勿論羨ましいのですが、ここにiPad mini 第5世代を加えた方が動画編集に於いてはアウトプットが捗りそうです。

しかしながら、住み分けが上手くできれば、小さいiPhoneも機動力高いし、二台持ち!迷っています!

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