修行ネコ★㉒突然猫語がわかる

又やってきた突然の変化

久しぶりのnoteでして、ご無沙汰しております。

さて、

成猫保護猫をうちに迎えて、一年がなんとかたった頃だったか、

もっと後だったかもしれません。

ふと気づくと、

家族と会話するように、

仲の良い人と日常会話をするように、

ハルと会話していることに気づきました。

よくテレビで、ペットを長年飼っている飼い主が、

猫が何を言っているかがわかる、とか

彼らと普通に話ができる、と

言っていたのを私も聞いたことがあるのですが、

１００％疑うでもなく、どちらかと言えば８０％は信じて

ふうん、そうなのかなぁ～　くらいに思っていました。

ハルと会話しだして、

数日後に気が付いたのでした。

あれ？なんかハルと普通に会話してるなぁ、ってことに。

お互いのエネルギーが馴染む？

それは、

ハルのにゃ～が増えたことと、

ハルの態度がより分かりやすくなったことと、

無関係ではないとは思います。

英会話を学んでいる時に感じるような感覚なのかもですが、

語学を学んでいると、蓄積されたものが突然一気に花開くときがきます。

その

あ、なんか三段階くらい一気に上がった感じ、というのと似ているのかもしれません。

なんだか、お家の雰囲気と日々を共有している中で、

毎日同じ繰り返しをしている中で、

お互いが馴染み、

急に、お互いが普通～に会話しだす、

そんな感覚で。

そして誰も証明することはできないですが、

なんか、ふつうに

会話できるようになりました。

いつもの会話その１

食後、舌なめずりをしながら視界に入りママ（私）をガン見。

『美味しかった、ありがとう』

『うん、わかった、良かったね』

『うん、美味しい、落ち着いた』

『はい、はい、良かったね～～～』

『うん・・・じゃね』　

さっと退場。

いつもの会話その２

『もうっ！近づかにゃいで！』

『いや、もういつものことなんやから、いい加減慣れてよ～？』

『だから、まだ近いかにゃ～～～！』

『ママからなにもされてないでしょお～？もうそのびびり、ママ飽きた！』

『にゃあ～～～～！』

『ご飯だけよこせってか？離れろってか？』

『怖いんだから！離れてぇ～～～～』

『ちっ、　はいはいど～ぞっ』

だからよく日本で紹介されているネコ動画で、飼い主さんは猫ちゃんたちのセリフを字幕でバンバンいれたりできるし、それが面白かったりするんだろうなぁと思いました。

アニマルコミュニケートって、

気にかけるという、気持ちさえあれば

意外と誰にでもできるのかもしれない・・・？！

最近は、

『あのハル』が！

ちょっと可愛く鳴いたりする時があって！

どびっくりですニャ。