【シェア】勇気ちひろから碧依さくらへ。転生というより独立。6年前、にじさんじが「こんなのvtuberじゃない」と批判されていたころから、vの「生存範囲」を広げ続ける配信者。



「現実と虚構(RP)の狭間に生きる姿をエンターテイメントとして見せている」という点で、「vtuber」と「プロレス(本来の意味での)」って似てるなと思ってたけど、厄介オタクが業界を疲弊させる点も共通なんやな、と。

でも今のプロレス界を見るとどうだろう。
「学生プロレス出身」の棚橋が新日をV字回復させ、ついには社長になった。
「ダッチワイフと変態が路上で試合をする団体」DDTが、数多の団体・メディアを繋ぐ“ハブ”として存在感を放っている。
厄介オタクに「あんなのプロレスじゃない」と軽蔑(時に憎悪)されていた人間が、業界の可能性を広げ、“冬の時代”を支えてきたのだ。

僕は彼女にも同じ力を感じる。
vtuberの未来は、碧依さくらに懸かっている…かも。


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