悪霊とはなにか
本日は悪霊についての話をしていきます。
ヨハネの黙示録12章9節では蛇を悪魔と表現している箇所がありました。
サタン、悪霊は同じものを意味します。
しかし悪霊は、悪魔・サタンとは別のものです。
同じ箇所はマルコ5章、ルカ8章にもでてきいます。
また別の観点における悪霊について書かれた箇所があります。
どのように悪霊が人の中に住み着くのか、説明をした箇所です。
私たちは神様に焦点を合わせる必要があります。
しかし敵が何であるかを知らなければ、どうやって彼らと戦う準備をする必要ができるでしょうか。
私たちは神様が全農の方であることも、神様が最後の王国を滅ぼされることも知っています。
このメッセージは敵に注意を向けさせるのではなく、敵と戦う準備をするものです。このお割の時代にクリスチャンに伝えるべき、重要なメッセージです。
エノク書は聖書の聖典に含まれているものではありません。
しかしカトリックの聖書では、アポクリファと呼ばれる外典の一部とされています。
IIペテロやユダではエノク書について言及しています。悪霊とは何でしょうか。誰でしょうか。
神の子らを天使のようなものであるように解釈をした聖書学者もいます。
創世記6章とエノク書の関係性について。同じような内容がエノク書にも書かれていますが、その中に悪霊に関する記述はありません。
悪霊たちとの対決については、新約聖書の3つの福音書で書かれているほど、重要なものです。
聖書について、悪霊について書かれている重要なことを学びます。
悪霊は実存し、邪悪で汚れた存在です
彼らは意思を持ち、人とコミュニケーションを取ることが出来ます。
悪霊はイエスが神であることを認識しています。
その数は数千を超えます。
彼らは人の中に住むことを好みます。
動物の中に住むことも出来ます。
人や動物を苦しめ、狂わせることが出来ます
ある名前に答えることが出来ます。
イエス・キリストの権威に従います。
彼ら自信の裁きの時が来ること、時間が限られていることを知っています。
これらが、私たちが悪霊をどのように対処すべきかを知る良いきっかけになるでしょう。
神は私たちに悪霊を追い出す権威を与えました。
イエス・キリストを自分の救い主として受け入れた私たちのうちには、聖霊が居ます。だからこそ、私たちは聖霊で満たされる必要があるのです。
悪霊はイエス・キリストの御名に従う必要があります。
イエスの名によって彼らの行動が制限されるように、祈る必要があります。
二人以上のクリスチャンで祈ると、シュガ私たちの祈りを聞いてくださると、聖書には記述があります。
なぜ旧約聖書には悪霊について書かれていないのでしょうか。
旧約聖書と新約聖書の間には、少し時間があります。
旧約聖書が翻訳され、70人訳聖書が生まれた400年の時代です。
堕天使と人の娘の汚れた結合の結果、生まれたネフィリム。
神は地を破壊することを決めました。
半分が肉で、半分が肉として生まれました。
大洪水の時に、肉体は死んだのですが、霊は生き続けました。
洪水でどれほどのネフィリムが死んだかはわかりませんが、何万、何十万であったと考えることが出来ます。
マタイに戻りましょう。
たった一人の男から、2000匹がでてきて豚に入ったと書かれています。
彼らの数がどんなに多くても、イエス・キリストの権威にはかなうことはなく、私たちもその権威に撚り頼むなら、負けることはありません。
10月の終わりが近づき、ハロウィンの季節になりました。
ハロウィンとはクリスチャンとして関わるべきでない行事の一つです。
伝道としてのイベントとしてを除いて。
悪霊に影響されて狂った人たちが大勢いると考えられるからです。
伝道を導いているかをよく考え、祈ることが大切です。
10月31日に何をするとしても、神のために時間を用いることを忘れないようにしてください。
御心を行うことが、神の喜ぶことだからです。
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