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残暑お見舞い申し上げます

暑い日が続きますね。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

気づけば8月も、もう後半です。休日にふと気を抜くと、夏の疲れを感じますね。昼間になく蝉の声も、夜には秋の虫の音に変わっています。
気候変動や温暖化が進んでも、私たちに気づかれることなく、季節は静かに、しかし確実に少しずつ移り変わっていきます。

そんな周囲のささやかな変化は、あなたにどんな印象を与えるのでしょう?わずかな驚きと困惑、それからしみじみとした感傷、変化への喜び…。
季節の変化は、自分を置いていくのか、それとも新しい季節に連れて行ってくれるのか。
その時の自分の気持ちによって違うかもしれませんね。

さて、みこと心理臨床処は、この夏、水面下で少しずつ変化の時期を迎えています。変化の時期には、何か 置いていかざるを得ないもの、新しく得るもの様々なものがあります。

移り変わる季節は、過ぎ去ったとしてもまた新しい季節が巡って、再び戻ってくるように、まったく同じではない新しい同じ季節を少しずつ辿り、進んでいくのでしょう。進むことによって、忘れこともあるかもしれない。それでも、また季節が巡ってきたときに、そういうこともあったのだと、穏やかに思い出せるように。 
              (文責:K.N)

           



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