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結婚30周年「真珠婚式」記念に買い替える特別な指輪について


結婚30周年の節目に選ぶ指輪。生涯において一つだけの結婚指輪を着用する方も多いと思いますが、節目の年に2本目の指輪を購入する「セカンドマリッジリング」というものがあることをみなさまはご存知でしょうか?

長年寄り添ってきた夫婦が、新たな節目の年に人生の新たな章を迎えるにあたって、新しい指輪へとステップアップするために購入する方も増えてきています。

そこで今回は「結婚30周年」を記念し、長い時間を共にしたお二人が選びたくなる、周年記念に相応しい素敵な指輪をご紹介いたします。


1.結婚30周年「真珠婚式」について


様々な節目がある中で、結婚30周年は真珠婚式と呼ばれるのはご存知でしょうか?これは結婚1年目の「紙婚式」に始まり、25年目の「銀婚式」、50年目の「金婚式」につながる長い道のりのひとつではありますが、とても大切で意味のある記念日です。

夫婦が共に過ごした30年を「健康、富、長寿」を意味し、長い年月を経て育まれる真珠になぞれえてこのように呼ばれるようになりました。
30年という長い年月を共に過ごしてきた夫婦を祝福し、さらなる絆を深めることがこの記念日の由来とされています。

様々な生活がひと段落をしたタイミングであることが多いため、結婚25周年の銀婚式よりも、さらに落ち着いて将来を考える機会となるようです。節目のお祝いとしては非常に重要な意味をもつように感じますよね。

真珠婚式では、一般的に何かを行わなければならない、という決まりはありません。しかし、大きな節目の年であるので、パートナーに感謝の気持ちを込めて何かを贈る人が多いようです。

このような大事な節目の年に結婚指輪を新たに作られる方もいらっしゃるのはご存知でしょうか?

2.結婚30周年を記念して指輪を新しく買い替える


結婚指輪自体を買い替えることは決してめずらしいことではありません。日常的に結婚指輪を身につけていく中で、指輪自体に傷がついてしまったり、年齢を重ねていくにつれて手の形と指輪のデザインが似合わなくなってきてしまった、など新たに購入する人の理由は様々です。


デザインの詳細

2本目の結婚指輪を購入するタイミングは人それぞれで、厳密にこのタイミングで作成をするというものは決まっておらず、自分が今使っているものを大切に使う人もいれば、新しい指輪と共に今後の人生を歩んで行こうと決め、購入される方もいらっしゃいます。

購入を決められる方の中には30周年記念として、サプライズとして喜んでもらいたい!という思いから、パートナーに内緒で用意される方もいらっしゃいます。記念の品として特別感があり、とても嬉しいですよね。

3.買い替えるならオーダーメイドがおすすめ


ご自身でデザインをお選びいただいたり、パートナーがお相手のことを思い、デザインから選んだ指輪は、より特別感が増すように感じませんか?

鶴ではオーダーメイドならではの世界に一つだけの指輪を制作することができ、妥協をすることなくデザインにこだわれます。


デザインの詳細

月日が経ち、結婚したての当時は選ばなかったデザインを魅力的に感じたり、デザインの嗜好からも30年前とは違う、価値観の変化をオーダーメイドですとより楽しめるのではないでしょうか。

自分なりの、また、相手のことを思って作ったデザインの指輪はこれからの新たな人生を支えてくれる存在になるはず。

鶴ではデザインの参考にしていただく指輪のサンプルを多数ご用意しており、おふたりの好みに合わせて自由にデザインを選ぶことができます。節目の年におふたりの中にある思いを感じながら、じっくりと指輪のデザインを選んでいただけます。

鶴のオーダーメイドについて

4.真珠婚式におすすめの指輪デザイン


結婚30周年の真珠婚式を記念して指輪を作成する際に、ぜひおすすめをしたいデザインをご紹介いたします。おふたりの指輪選びの参考になれば幸いです。

①指輪のボリュームが感じられるデザイン


年齢を重ねるにつれて、細い指輪は手の印象に負けてしまう場合があります。したがって、結婚30周年を記念して作る指輪は少しボリューム感がある物はいかがでしょうか?


デザインの詳細

地金をたっぷりと使用することで、高級感と重厚感が感じられ、手にもしっかり映えるデザイン。中心がv字に湾曲していることでことで存在感はありますが指をすっきりと見せてくれます。

鶴では、オーダーメイドで指輪をお作りしているので、ご自身のお好みに合わせて幅の調整が可能です。サンプルリングをアレンジして唯一無二のデザインの指輪をお作りすることができます。

②個性的なデザイン


一本目の指輪がシンプルだった方はテイストを変えて、少し個性的な指輪はいかがでしょうか?

そこでご紹介するのが2本の指輪が絡み合い、一つの指輪となったデザインのギメルリング。ギメルリングは、2本の指輪が知恵の輪のように繋がり、重ね合わせると1つの形になる指輪のことをいいます。

2つの輪が決して離れる事のないよう、おふたりの関係のようにイメージしてデザインした指輪です。


デザインの詳細

決して離れることがない、という結婚指輪らしい意味合いを持つこの指輪。人とは被りたくない、2本目は少し個性的なものが欲しい、と考えている方におすすめです。

2本の指輪が重なっているので幅も広く手によく映え、2本の地金を使用しているコンビリングとなっているため、色やテクスチャーの変更などアレンジも無限大。

指輪自体は男性用は幅4mm、女性用は幅3.5mmと少しボリューム感がありますが、指輪の正面に捻りのあるデザインの為、手につけた時に太いと感じることがなく、すっきり手元に馴染んでくれます。

③ダイヤを添えたデザイン


表面に石を留めて、アレンジを加えた指輪もおすすめ。王道の形に石が留まることによって、華やかに手元を彩るデザインになります。石が留まっていると高級感が出たり、特別感が増して見えるので、記念の指輪にとてもおすすめです。


デザインの詳細

連なるダイヤモンドのサイズが小ぶりであるため、さりげなく手元で美しく光り輝いてくれます。石がついているけれども指輪自体はシンプルな形であるため、フォーマルな印象を与えてくれます。

今お持ちの指輪との重ね付けもしていただきやすいのではないでしょうか?また、鶴では石の変更も承っており、お相手の誕生石やお二人にとって特別な意味を持つ石を指輪に埋め込むこともできます。

この他にもたくさんの大切な指輪選びのお手伝いをさせて頂いております。こちらで紹介しておりますので、併せてご参考いただければと思います。

鶴のオーダーメイド実績紹介

5.まとめ


みなさま、結婚30周年を記念して作るのにおすすめのデザインの指輪をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

少し変化を持たせた個性的なデザインや、華やかなデザインの指輪も素敵ですよね。さらに、世界に一つだけのオーダーメイドの指輪だと、より特別感も出ておふたりの思い出にきっと刻まれるのではないでしょうか。


指輪のデザインをお二人で選ぶか、どちらかがパートナーへのプレゼントとして選ぶかによっても、指輪のデザインは変わってくると思いますが、この記事が参考になれば幸いです。

結婚30周年、節目の年を新たな指輪と共にスタートしませんか?おふたりの特別な指輪選びを精一杯お手伝いいたします。





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