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有栖川夏葉が「担当」ではないけれど、「人間」として大好き、という話

※これはシャニマスを始めて1年にも満たない新人Pの感情のままの所感を書き連ねたものです。
解釈の違い、情報の誤りなどあるかもしれませんがご容赦下さい。


はじめまして。蒼紅命(あこうみこと)と申します。
シャニマスを友人に勧められて始めてから、半年近く経ちました。
そこまでガッツリやってはないんですが、どのアイドルも魅力的で楽しいゲームですね。
シナリオの妙な生々しさも、僕はとても好きです。

【アイドル】という言葉は原義では「偶像」という意味ですが、それぞれのユニットがその言葉や意味合いをどのように清濁併せ呑むのか、というのを見るのが個人的な楽しみ方です。(そういう意味ではストレイライトの話はとても好きです)

さて、私はこの作品の中で特に好きなアイドルが2人います。
「2人」なのは、片方がいわゆるアイドルとして成長させてあげたい、プロデュースさせてあげたいと思う【担当】で、もう1人はそれら関係なく【人間】として好き、という好きの形が結構違うからです。
とはいえ、どちらの好きにも優劣などはなく、それぞれ別の形で好き、と思っていただければと思います。

1人目、いわゆる【担当】は

【浅倉透】

2人目、今回取りあげる【人間】が好きなアイドルは

【有栖川夏葉】

今回は、夏葉について思ったことやここが好きなポイントをお話します。透編はまた後日。

それでは、



・好きポイント1
【最年長】だからこそ、最大に楽しむことができる人

よく、ネットを見ていると夏葉を形容する言葉として

最年長幼女

というものを見かけます。
 
前提として、夏葉が所属するユニット
【放課後クライマックスガールズ(以下放クラ)】は、小学生から高校生、大学生とかなり幅広い年齢層が所属しています。

特にセンター的ポジションの小宮果穂ちゃんに至っては、小学6年生というところ。


(でも身長などは高校生と間違われるほど高いです。時折体の肉付きが成長に追いついてないと感じることもあります)

そんな多感さを感じられるユニットですが、好奇心旺盛で遊びざかりな果穂と一緒に遊んだりするコミュなんかもしばしばありますし、皆でワイワイしながらアイドル活動をすることも多いです。
【ファン感謝祭】では、ユニットで事務所の一室を秘密基地にして感謝祭の準備をする、という微笑ましい光景も。
(ちなみにこの後思い出はしっかり持ち帰って後片付けをちゃんとしていました。放クラのこういう律儀さが好きです)

それで、夏葉はこういう時誰よりも「はしゃぐ」ところが書かれます。
例えば、学校に合宿に来た時には「黒板がスライドするわ!!」とはしゃぎ、果穂が遊べていないから、とみんなでヒーローごっこをする時には「なぜ私が魔王じゃないの?」と言ったり。
夏葉はこのユニットで1番年上ですが、だいたい一番最初にはしゃぎ出すのが夏葉なんです。
可愛いぞこの。

でも、僕はこうも思うわけです。
最年長である夏葉がはしゃぐからこそ、他のみんなもその場を楽しみやすくなる」んじゃないかと。

夏葉は何であっても1番であろうと努力する社長令嬢です。筋トレでも、アイドル活動でもそうです。
となれば、その場所を楽しむことにあっても一番になるんじゃないか、そう思うと何にでも全力でありながら、どこか最年長としての気遣いのようなものも見えてくるのです。
そういうところに、どこか眩しさを感じるのでとても好きなんですよ。
いつもカラッとした笑顔で、妥協なく楽しめる女性……本当に好きです。もっと早く出会いたかった。


きっと本人はそんな気ないんでしょうけども


この記事については随時更新していきます。
今回は一旦ここまで。
では、また次の記事で……。

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