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懐かしのゲームをプレイする。ファイナルファンタジータクティクス 03

 ファイナルファンタジータクティクスのキャラクター育成の方はようやく主力メンバーがレベル99 まで上がり、次のステータスドーピングへと育成が進んだ。

 ステータスドーピングとは、成長率の高いジョブでレベルを上げて、成長率の低いジョブでレベルを下げて行う最強キャラクター育成の定番方法である。

 昨夜からその育成方法を実践しているが、早くも実感が湧いて来ている。目下の目標はキャラクターの物理攻撃力とスピードを最大値まで上げる目標で育成をしている。

 その育成の細かな手順を今回、書いてみよう。

最強キャラクターへの道のり

 まずは何はともかく最低限必要なジョブを増やしておく事が肝要だ。まあ、算術師とかものまね士を開放出来るころには揃っているので、心配はないだろう。

 次は『サンドバッグ』となるキャラクターをレベル99まで上げて、アビリティも覚えさせておく。詳しい情報は攻略サイトなどで各々閲覧して欲しい。

 それと同時に『育成対象者』もレベル99まで上げておく。

 『育成対象者』がレベル99になったら、成長率の低い吟遊詩人や踊り子へジョブを変えて、ゼクラス砂漠のデジョネーターと呼ばれる罠を踏みに行く。

 このデジョネーターがレベル下げのキーとなる。ムーブアビリティにはテレポは必須。

 ゼクラス砂漠まで来たら、『育成対象者』をそのデジョネーターの上まで移動させて、レベル1まで下げる。この下げている時は結構精神的に暇なのでユーチューブで好きな動画でも観ながらのながら作業をお勧めする。

 果てしなく虚無な気持ちになるからね。

 できればこのレベル下げは一回のバトルで3人分は終わらせておきたい。エンカウントは起きない時は本当に起きないので。

 その間、敵の殲滅はサンドバッグの役目である。サンドバッグにはナイトへジョブチェンジして算術もつけておく事が条件。各種ブレイクやドーピング作業に必要なアビリティを算術で補う為に必要なのである。

 必要な防具とかは永久ヘイスト装備やトードに耐性を持つアクセサリーが必須。逆に石化への耐性は考慮しなくてもいい。

 レベル下げをレベル1まで済ませたら、バトルを終わらせて次の戦場へ向かう。

 何処でも良いが、物語の初期で訪れるマンダリア平原とか、ゼクラス砂漠などのマップで良いと思う。

 レベル上げには物理攻撃力やスピードの成長率の高いジョブにつかせる。筆者は忍者にしたがどのようなキャラクターが欲しいかでレベル上げの職業が変わってくる。魔力やMPを育てるなら召喚士が適任だ。

 HPに関しては勝手に上がるのでそんなに気にしなくても良い。

 そうして昨夜から行っているレベル上げドーピングの効力が少しずつ出ているのを下の写真で見比べてほしい。

 上の写真がレベル上げドーピングの前のデータ。参考までに汎用キャラクターにしておいた。彼らならなかなか良い参考になるしね。


レベル下げの前のデータ(レムのもの)


女性暗黒騎士のケイトのレベル下げの前

 下の写真は、男性キャラクターのレムとブライアンは吟遊詩人でレベル下げ、忍者でレベル上げをしてみたデータ。

吟遊詩人下げの忍者上げの一回目


ブライアンも吟遊詩人下げの忍者上げ

 女性のケイトは、踊り子でレベル下げをしてから忍者でレベル上げをしてみたデータ。  


女性は踊り子下げの忍者上げ、一回目

 微妙に強くなっているのが判るだろう。 

 これを繰り返すと雷神シドもビックリのバランスブレイカーが誕生してしまうって訳ね。  

 ロマンがあって楽しいじゃないですか。

 レベル上げの時はサンドバッグ役がトードとバーサク効果の陰陽術を唱えて、敵のユニットもそうしてしまえば良い感じに自動化はできる。

 最も、敵のユニットにレベル99がいなかったらサンドバッグが攻撃(投石とか、投げるとか、ダメージの少ないもの)して、経験値が不足しているなら盗むアビリティで『Expを盗む』があるなでそれで短縮をはかるのも良い。

 ──さて、どのくらい時間がかかるかは解らないが最強ユニットと言うのはロマンがあるので育成を頑張ってみよう。

 ここからがまた、長い旅になりそうである。

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