びっくり人間

もし自分が酸に全く負けない身体になったらどうしようと不意に考えた。

パッと思い浮かんだのは、特技で目の上にレモンを持っていって思いっきり絞り込んで見せたり、硫酸が入った浴槽に入ってみせたり、酸の濃度が強くて入れないような区域に入ってみせたいと言うのが思い浮かんだ。


我ながら最初にそれが浮かぶのが情けなすぎる。

俺はびっくり人間に憧れていたのか?

ある能力は使わないともったいと考える自分の貧乏性にため息がつく。


何でこんなことでネガティブにならなあかんねん。

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