さて、今日は『認知の広げ方。』というテーマでお話ししたいと思います。
自分の経験談ペースで話しますが、最後に抽象化しているので参考になる部分があればなと思ってます。
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▼学生A
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僕も初めから実演販売士として有名だったわけではなく…大学生の時に「エンドユーザーに商品を届ける手法を学ぶのは今後の人生でプラスになる」と考えこの仕事を始めています。
それまでアルバイトといっても親戚が専務を務めるパソコン修理のお店でアルバイトした経験があるくらいで…販売経験はおろかコンビニ店員すらもやったことがありませんでした。
すなわち「学生A」からのスタートだったわけです。もちろん認知なんてありません。
で、この時に何をしたかというととにかく仕事を受けまくりました。メーカーや業務内容問わずとにかくスケジュールが空いていれば仕事を入れるというスタンスです。
実演販売の業界ってかなり平均年齢が高かったりダブルワークでやっている人も多いため、専属でここまでスケジュール入れる人はなかなかいなかったんですね。
そうすると、まず「社内認知」が広がっていきます。何か困った案件が出てきたらとりあえず「御子神に打診しよう」となってくるわけです。
で、詳細は省きますが、質量転換が起こり徐々に実績が出せるようになってきます。
そうするとメーカーからの「社外認知」が広まっていきます。「あの御子神って若い人結構売れるらしい」と。成績が良いとメーカー側から"指名"されることが多くなってきます。
社内・社外の認知が広がった結果、東京の所属事務所のトップの実演販売士が独立をするタイミングで引き抜きの声がかかります。
「今もらってる給料の倍出すから名古屋来て一緒に会社立ち上げないか?」と声かけをもらいます。
結果、23歳で会社のNo.2というポジションになります。
そこから3年間立ち上げた会社を伸ばしていきますが、やっていたことは変わらずでした。
とにかく、
現場数こなして→メーカーの営業さんに名前覚えてもらって→実績上げて
の繰り返しです。その結果、あるメーカーでは全国からご指名をいただける程度には認知度が上がります。
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▼ 独立後の認知戦略
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