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【初心者向け短編講座】完結記念キャンペーン(^-^)みこちゃん小説添削無料だ!

 コンテストに向けて、いろんな記事掲載のスケジュールがてんこ盛りになっておりまして、一日2つとか投稿していたのに、【初心者向け短編講座】はいつも100前後のスキをいただく人気講座になりました。

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 一人でも多くの方に『THE NEW COOL NOTER賞』文芸部門に応募していただきたいです。

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 例えばどんな感じになるかと言うと……。

 こんにちはー(^-^)
綾子ちゃんから、「添削してー」とのことでしたので、みこちゃん参上〜٩(ˊᗜˋ*)وシュタ

「結局追い詰められ、自殺の名所の断崖絶壁に向かう為に、冬の深夜の最終電車に飛び乗った。」

自殺の名所が若干唐突ですので、

結局追い詰められ、<死に場所を求めて>自殺の名所の断崖絶壁に向かう為に、冬の深夜の最終電車に飛び乗った。

にしましょうか。

それと、向かうためにの「に」がリズム的に、冗長で説明的になってしまいます。ここは、「に」をカットしたほうが、緊迫感が出ますね。

「暖かい日の光に包まれているようなそんな錯覚を彼は夢の中で感じていた。」

夢の対比を出したほうが良いので、下記はいかが?

<自殺を目的とした旅なのに、>暖かい日の光に包まれているようなそんな錯覚を彼は夢の中で感じていた。

この前文を引き継ぐために、次は「もう何十年も帰っていない故郷の夢だった。」を、<それは>もう何十年も帰っていない故郷の夢だった。

にしましょう、これはそうした方が絶対にいいです。文の間に独特の奥行きが出ます。おすすめというよりは、この綾子ワールドに<それは>は必要です。

「文字通り自分が「生まれ変わったのだ」と感じた。」
これも唐突の感が否めません。

<夢の中で生まれ故郷に帰って、>文字通り自分が「生まれ変わったのだ」と感じた。

こうしましょう。

「男はスマホをズボンのポケットから取り出し、何十年もかけていない彼の母親の家の電話番号を指で押した。」
ここは必須ではないですが、<男は自分が生まれ変わった感触を確かめたくて、思わず>男はスマホをズボンのポケットから取り出し、何十年もかけていない彼の母親の家の電話番号を指で押した。

がいいと思います。表現はこれでなくてもいいですよ。ご自由に。でも電話をした因果関係をさらっとさり気なく入れたほうが印象が深くなりますね。

「いつまでたっても男の母親は彼のスマホに出なかったが、彼の顔は幸福そのものだった。寒さのため、雪がちらついてきたが、そんなことにも彼は気づかなかった。
「まだ間に合うんだ」男は嬉しそうにそう呟いた。」

出なかったというところに、綾子ちゃんはこだわりがあるのだろうな…。

だとすれば…。

難易度が高いな…、そうだな…。

いつまでたっても男の母親は彼のスマホに出なかったが、彼の顔は<次第に幸福に満ちていった>。<まだ俺には電話をかけるところがあったんだったな。>
「まだ間に合うんだ」男は嬉しそうにそう呟いた。

「寒さのため、雪がちらついてきたが、そんなことにも彼は気づかなかった。」はカットする。

代わりに、末尾をこうしましょう。

直前に「寒さで指も震えた。」があるので、整合性が取れていません。

これならいいでしょう。

<指に落ちてきた雪は、暖かさを取り戻した私の指先で、なんだか幸せそうに溶けていった。>

以上です。
みこちゃんの意見にとらわれず楽しんでくださいね。
ここはこうした方がいい、と言い切ったところ以外は、あくまでご参考ということで!

===

という感じです。

 このサービスを『THE NEW COOL NOTER賞』文芸部門の小説でご応募くださる方に無料でご提供致します。

 詩や短歌、和歌、俳句もまったく分からないというわけでははないんですけど、添削できるほどの実力なしなので対象は小説のみです。エンタメ小説は最終審査は赤星先生ですが、添削は私もできます。

 つまり!ある意味ずるっこサービス(^▽^)。審査委員が事前に手を入れる(笑)。まあいいじゃないですか(^-^)。

 審査委員の私が添削しちゃうというわけなので、カンニングみたいなもんだな( ̄▽ ̄)。いいんですよ。この『THE NEW COOL NOTER賞』の目的は選別じゃない。みなさまが、刺激を受けてnote活動をもっと充実させるお手伝いの賞!

 応募したいけど、どうしようかな……。迷っている人の踏み台みたいなもんです。みこちゃんを踏み台にして、応募してくださいな(^▽^)。

#無料みこちゃん添削希望するだよー

 と付けて、あとみこちゃん事務局長の一奥さんのように、スーパー事務処理能力ないので、この記事のコメント欄にも、無料添削応募したと一言コメントいただけると、見逃しがなくなると思います。

 ではよろしくお願いいたします!

*添削した作品が受賞に有利だとかはありませんよ。公正で厳密な審査を一同行います。

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