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みこちゃんの音楽の歴史

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ギリシャ音楽からSMAPまで、その通奏低音を作曲理論から解説します。 しかしながら、楽譜は図形として見ればいいだけで、何の知識も前提としません。教養が大好きな人は頭にきて発狂する… もっと読む
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記事一覧

【連載予告】今年は音楽史の連載やってみるだよ(^~^)

 新年のお書き初めは、これまでやってなかったことにしようと思いました。何事にも前向きなみ…

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教養と自己啓発の違いについて

 とても似ている言葉に「教養」と「自己啓発」というのがある。でもこのふたつは大きく違って…

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教養とは、想定外の出来事に適切に対処する力である

「教養とは、想定外の出来事に適切に対処する力である」 これは佐藤優さんの『人をつくる読書…

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無宗教の日本人がアベマリアを好きな理由

 こんちはー(^▽^)  神を信じぬ傍若者みこちゃんです!  大晦日には除夜の鐘をお寺でつき…

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ショパンの明るい悩み相談室は今日も行列

 クラシック音楽愛好家の方の中で、ショパンというのはとてもビミョー(カタカナ)な音楽家で…

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ベートーヴェンはやっぱり(とてつもなく)エッチです

 では、みんな大好きベートーヴェン!  じゃじゃじゃじゃーん!  この有名な出だしは、ベ…

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ヨハン・セバスチャン・バッハはどうして音楽の父なのか

 久しぶりにこのシリーズです(^▽^)。  初めての方は、ぜひこちらもどうぞ。  さて、今回は西洋音楽史を語る上でやはり超巨星を説明しないと、あとの説明がなんにーもできなくなってしまうほどの、ものすごい人ヨハン・セバスチャン・バッハにしました。  バッハは知らない人はまずいないと思いますが、ベートーヴェンやモーツアルト程はポピュラーじゃないかもしれません。それは、ウルトラマンよりウルトラの父が有名じゃないのに似ています。  多分知名度、イメージ的にも一族看板キャラのウ

ヨナ抜き(抜いて五音)という言葉に秘密があるのだ

 前回は作曲理論まで到達できず、文部省唱歌のすばらしさのご紹介のみになってしまいました。…

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「赤とんぼ」はなぜ心を打つのか 山田耕筰は日本音楽史における森鴎外だったのよ

 それでは、みこちゃんの音楽史第1回目であります(^~^)。今年いっぱい続くと良いな。不定…

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