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療養19日目【専業主婦擬似体験】


こんにちは、あるいはこんばんは。mikoです

子宮筋腫核出術にむけた療養19日目。
なるべくストレスを受けないようにと仕事を休ませていただいています。

最近感じるようになったのは「この療養期間は実質、専業主婦みたいになっている」ということです。


専業主婦擬似体験

専業主婦って、なんだろう?

子どもがいない夫婦の専業主婦ほど退屈で窮屈なものはないと思っていたのですが、

私が仕事を休んでいるからといって退屈な日は1日もありませんでした。

この日は午前中に顧問税理士がいる事務所へ出向いて節税方法や今後の働き方について相談。

午後はお店のクリエイティブディレクターさんと店主が毎週実施しているミーティングに参加させていただき、

夜は同じ業界の大先輩が県外から来るとのことで、ご挨拶も兼ねて飲み会に参加し深夜に帰宅。

日中から豪雨の中を歩き回っていたこともあり、ぐったりしてしまいました。

家の掃除はルンバに任せ、洗濯機はボタンひとつで乾燥まで自動。家で食事をしないので食器洗いする必要もなく、疲れたので入浴も諦めて寝る選択をする。

・・・どう考えても、想像しているような専業主婦の生活ではありません。


旦那の倍稼いでいる嫁

会社経営をしている主人は、あらゆるものを経費計上しながら私のことを養ってくれていますが

実質の年収(役員報酬)だけで計算すると私の約半分です。

税理士さんに、「配偶者の役員登記メリットは?」とか「旅費規定の作成は?」とか偉そうに聞いてしまいましたが

そもそも社長である主人の年収(役員報酬)が私の5倍以上になるくらい大きなキャッシュポイントをつくらないと話にならないようです。めちゃくちゃお恥ずかしい。

それにしても、こんな状態で子どもを産んで育てたら家庭と会社は同時に崩壊するのでは?と危惧しました。まぁ、今のところ夫婦2人だけで不自由なく生活させてもらってるので無駄な心配なのですが。。

私が妻として頑張らなければいけないのは、妊活よりも圧倒的にコンサルの勉強だと思っています。


嫁の倍仕事をしている旦那

経営者といえど、決して収入は多くない主人ですが本当に様々な事業をしています。

好きなことを仕事にしているため、プライベートと仕事のメリハリをつけるのが不可能なタイプです。

これ、付き合うパートナーによっては愛想を尽かされるだろうなぁと思います。

私はこういう時ばかり都合良く昭和脳になるので、「男は稼いでなんぼ!仕事しまくってなんぼ!死ぬ気で働け!」と思っているので

主人が私との旅行デートプランに仕事絡みのプランをガッチリ組んできても平気なタイプです。

“仕事と私、どっちが大事なの?!”だなんて今どき聞く人はいないかもしれませんが

私のことが大事であればあるほど、
仕事も比例して熱量が高くなる。

と思うようにしています(都合の良い女)

ただ、『忙しいから○○できない』と忙しさを理由にする人は、本当に忙しい人と比べると120%の人が大して忙しくない(もしくは仕事の効率化が異常なほど下手)なので気をつけましょう。

さて、私の倍以上働いている主人が私の収入を超えるのはいつの日になることやら・・・

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