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結婚式まで12日。入院患者のモーニングルーティン
遺伝子に逆らえないのは怠慢か?
あなたは、朝方人間ですか?
それとも、夜型人間ですか?
私は、夜型人間です。
数年前に、こんな研究結果が発表されていたのはご存知でしょうか?
〝早起きが得意な「朝型」と、日が沈んでからのほうが活動の能率が高くなる「夜型」の人。その差は遺伝子によって決まるため、どんなに努力しても自分のタイプを変えることはできない--。英国の研究チームが、そんな研究結果を発表した〟
遺伝子レベルでコンディションタイムに差があるのに、社会に出ればほとんどの人が朝から労働や生活をスタートさせなければいけない世界。そして、自分の遺伝子に合った夜の職業を選べば偏見をもたれやすい世界。差別だと思いました。
私が神社の巫女さんをしていた時(2009年〜)は、皆さんご想像の通り朝が早い業界です。
朝7時半に出社し、8時までに装束にお着替え。境内の清掃からスタートし、8時半には神職揃って拝殿にて朝礼(大祓詞を御神前にて奏上します)。
このルーティンを定年退職まで約7年間、やり遂げていた人間が、夜型なわけがない。そう思われても仕方ないかもしれません。
当時、高校を卒業してすぐ就職した私は、「これが社会人生活なんだ」と洗脳されながら
若い体力だけを頼りに日々を送っていたのです。
今思えば、夜型人間にとっては拷問でしかありませんでた・・・。
入院生活、それは8年ぶりの修業。
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