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コラム

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読書や仕事にまつわること、本を読んで考えたことをまとめています。
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#読書

読書スピードをもうちょっと上げたい

みなさんは、読書スピードは速い方ですか? 私は本を読むのは好きなのですが、決して速くはありません。 自分の読書スピードを測ることができる「読書速度ハカルくん」という面白い無料ツールを見つけたので、良かったらお試しください。 https://www.sokunousokudoku.net/hakarukun/ ちなみに私の結果はこちら。 平均よりちょっと遅いという結果でした。残念! さて、読書スピードが上がれば、読める本も増えるということはもちろんですが、現代人はやりたい

毎回悩む「月何冊くらい読んでるの?」問題

読書が好きだというと、結構な割合で聞かれる質問。 それが、『月何冊くらい読んでるの?』です。 質問してくる方は、ただの会話の糸口として聞いてくるだけなのですが、実は、私はこの質問を受けると、何と答えたらよいものか毎回悩んでしまうのです。 なぜなら、本によってページ数も難易度もバラバラだから。 私は小説を読むことが多いのですが、エッセイ、新書、ビジネス書なども、こだわりなく何でも読みます。 二時間程度で読み終わる本もあれば、読む終わるまで何日もかかる本も。 そのため、「

未だに答えが見つからない/紙の本 VS 電子書籍

みなさんは、紙の本派ですか?電子書籍派ですか? 私は未だに答えが見つかっていません。 一応、何回も読むなら『紙の本』、一回しか読まないなら『電子書籍』という、何とも曖昧な判断基準を持っています。 しかし、この判断基準の残念なところは、本を読み終わるまでまた読むかどうか分からないということ。 そのため、「あー、紙の本にしておけばよかった」「電子書籍の方が良かったかも」と、後悔することもしばしば。 さらにやっかいなのは、電子書籍で買ったものの、「やっぱり紙の本も欲しい!」と

読書が苦手な人は聴覚優位者だからかも/認知特性を生かした読書のススメ

最近、noteで色々な方の記事を読むようになったのですが、「読書をしようと思ってもできない」という投稿を見かけることがあります。 もちろん、「時間がない」「本の内容に興味がない」「難しすぎる本を選んでいる」等、様々な理由がありますが、もしかしたら『聴覚優位者』なのかもしれません。 本を読むことが得意な認知特性の方もいれば、苦手な認知特性の方もいます。それは決して優劣がつけられるものではありません。 今回は、以前読んだ『医師のつくった「頭のよさ」テスト』から、認知特性と読