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手帳を読み返したら、仕事が楽しくなってきた話

毎日書いてる日記を、せっかくなら何かに活かしたいなー、と思っていて。

ただ読み返すのも楽しいんですけど、この膨大なデータをちゃんと活用できたら、何かすごいことに使えるんじゃないか?

もしくは、当時は気づかなかった学びや発見があるんじゃないか?

なんて思ったので、ちょっと考えてみました。

・・・

「毎日の記録を残す」というのは、歩いてきた道にをつけていくのに似てるなぁ〜と思いました。
ヘンゼルとグレーテルが、パンをちぎって道に落としていくような感じ。

ということは、日記をたどれば来た道を戻れるんじゃないか?
もしもいま道に迷っていたとしたら、間違えた分岐点まで戻れるってことじゃないか?

という考えが浮かんだので、検証してみることにしました。

ここ最近、わたしは仕事に対しての意欲が落ちていました。やる気がでなかったり、イライラしたり。

でも、少し前までは毎日楽しかったんです。

「なんであの時は楽しかったんだろう?なんで今は楽しくないんだろう?」という問いの答えを、日記をさかのぼって探してみます・・・

すると、ありました。

・◯◯の棚を綺麗に掃除して楽しかった〜
・新商品をぜんぶ出し切って、楽しかった〜
・ずっとやりたかった◯◯の移動ができてスッキリ〜!

仕事を楽しんでいた時の日記を読んで、気付きました。そうか、わたしは体を動かす仕事に「楽しい」って思うんだ!って。

たしかに、仕事にどんよりするようになったのは、事務作業が増えたからかも。

それらしいヒントを得ることができたので、次の日から「体を動かす仕事」を意識的にやるようにしてみました。

出勤したらまず掃除をしたり、ちょっとだけでも品出しをしたり。つくらなきゃいけない書類があっても、最初の30分くらいは体を動かす仕事をするように。

そしたらなんか、ほんとに調子が良くなってきたんです。不思議と!

たぶん、脳の違うところを使うからリフレッシュするんでしょうね。それによって事務作業も捗るから、スッキリ仕事ができて楽しいんだ。

気づいてみたら単純なことでも、日々の仕事に追われてると忘れちゃうんだなぁ…。

手帳を読み返したおかげで、期待していた通り、忘れていたヒントを見つけられました。

これからも「あれ?なんか調子悪いな」と思ったら、手帳を読み返すといいのかも。

どこからその不調がはじまったのか、どこで道を間違えたのかが、手帳にはきっと残ってるから。

これからも、手帳をうまく今に活かす方法を模索してみよ〜と思います。


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