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夏よ、さようなら。ようこそ、秋。

すっかり秋だ。大好きな、秋だ!
朝も夜もひんやりしてきて、最高だ。

わたしは「夏」という季節がとにかく苦手なので、毎年秋を待ち侘びている。

夏が大好き!という人がツイッターにいて、「もう夏が終わっちゃう。夏、短すぎるよ・・・。」的なことをつぶやいていて、びっくりした。

わたしは逆に「夏、長すぎ。一年の半分くらい夏じゃん・・・。」なんて思っていたから。


好きな人には大変申し訳ないけど、個人的に夏が苦手な理由を書いていく。

ジリジリした強い日差しに、体力を持ってかれる感じ。汗をかいたときの不快感。寝苦しい夜。

海、山、川、プール、フェス、お祭り。
そういったレジャーやイベントも、ぜんぶ苦手だ。なんで暑い時期にわざわざ?どれも涼しい時期にやればいいのに・・・なんて思っている。

とにかく、わたしは「暑い」というだけで全てが嫌になってしまう。暑さによる不快感が、あらゆる楽しみを半減させてしまう。
昔、真夏に行ったディズニーランドの過酷さが今でも忘れられない。せっかくのディズニーランドなのに、「暑くてしんどかった」という記憶しかない。

長々と、夏の愚痴を書いてしまった・・・。

そんな夏が終わって、次にやってくる秋。
この「秋」という季節が、いちばん好きだ。

ほどよい気温。汗もかかない。
冷たい風が気持ちいい。美しい鈴虫の鳴き声。
ぜんぶが心地よくて好きだ。

気温が最大の理由だけど、自分が10月生まれだから、というのもあるかもしれない。

9月23日から10月23日は、天秤座の季節。
太陽が天秤座に位置する時期だ。

これは占星術の話になるけど、太陽や月、火星・水星・土星といった「惑星」たちは、滞在する「星座」によってイキイキしたり、元気が出なかったりする。

自分のホームにいると力が出て、アウェイだと力が出にくい、みたいな感じ。
これを「品位(ディグニティ)」という。

じつはおもしろいことに、天秤座にいる太陽というのは、居心地が悪いのだそう。つまり、力が発揮しにくい。

それを知って、パッとイメージができた。

太陽が最も輝くのは、獅子座の時期。
つまり、7月〜8月にビカビカと輝いていた太陽を、ぐーーーっと頭から天秤座が抑える感じ。

そのせいか、暑さもぐーーっと徐々に収まっていく。急にじゃないところも、抑えつけているイメージとぴったりだ。

占星術ってやっぱりおもしろいよなぁ。
太陽がいちばんイキイキするのが獅子座で、それは7月22日から8月22日。ちょうど暑さのピークがここなのもぴったり。

ちなみに、言葉やコミュニケーションを司る「水星」が力を発揮できないのは、魚座の時期。つまり、2月19日〜3月20日。

3月といえば別れの季節。まさに言葉につまる季節だよな〜なんて思ったら、やっぱりぴったりでおもしろい。

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