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ひたすら星占いの話をする

あー、たのしかった!福本敦子さんと藤原しおりさんのポッドキャスト!

前回も大好きだったから、待望の2回目でした。

常々おもうんですが、星占いって人のことを理解するためのツールだなって。
それが科学的か論理的かというはなしは置いといて、「人」を知る・理解するための、ひとつのツール。これだけ歴史があって現代まで残ってるものには、その事実だけで存在する意味があるなって、私は思う。

星占いでよくみる「私は◯◯座!」というのは、生まれた時に「太陽」があった位置の話。太陽星座については、みんな意識しているし、けっこうガッツリ自分の性格にでるから把握しやすいと思うんです。

だけど、人ってもっと複雑じゃないですか。
自分の生年月日からホロスコープを出してみると、普段は注目していなかった「自分の要素」がどんどんでてきます。「私たちもいるんだよー!もっとみてー!」って。
自分の中に7人の人格がある、みたいなイメージです。

・太陽以外の6人を知る
・それを4つのエレメントで集計してみる
・活動/柔軟/不動で集計してみる

これやると、自分や人のことがだいぶわかるなって実感してます。詳しいことはググれば出てくるので省きますが、
(エレメントって?活動宮って?とか)

ぜひ、やってみて!
(自分にない要素を持ってる人の話とか、すごい聞きたいし話してみたい!)

ということで、ここから長くなりますが、自分と身近な人の違い、現れ方について自分の思うところを書いていきます。

星がちがうと、こんなにちがう

私のホロスコープはこんな感じ。
※身近に感じやすいのは土星までと言われているので、土星までにしました。太陽に近いほど、実感しやすい。

太陽 天秤座
月 射手座
水星 天秤座
金星 蠍座
火星 蟹座
木星 乙女座
土星 水瓶座

風 3
水 2
土 1
火 1

活動宮 3
柔軟宮 2
不動宮 2

バランスとれてますよね!なんか。風要素と活動宮がリーダーシップとってる感じ。そこは自分でも実感してる。

ここで、私と全然違ってビックリしたパートナーのホロスコープ。↓

太陽 魚座
月 射手座
水星 魚座
金星 魚座
火星 射手座
木星 魚座
土星 射手座

風 0
水 4
土 0
火 3

柔軟宮 7 !

いや、こんなひとおるん?魚座と射手座に星が大集中。しかもぜんぶ柔軟宮って!こんな偏ります??星の配置が偏ってると、やっぱりその要素が強くでるなぁと思う。わかりやすい、とも言えるかもしれない。

敦子さんの本、おすすめ。


違いがわかるとき

全然メンバーの違う、私とパートナー。
「違うなぁ」と感じるエピソードを思い出してみました。

①私の「そっか〜」という言葉が、なんか冷たく感じるからやめて…と言われた。

「そっか〜」って風ワードなのかも?サラッとしてて流してる感じ?私的にはただの返事だったけど、風要素ないパートナーにとっては冷たく感じたらしい。水ズブズブのパートナーには、もっと心に寄り添った言葉が必要なのかも。

②誰とでも"仲良くなる"パートナー、誰とでも"うまくやる"私。

彼はちょっと目を離すと、店員さんと仲良くなってたりするんですよ。これはマジで、私には無い要素。店員さんもビジネストークじゃなくて、「僕も実は〜…」ってなんかプライベートトークになってる。え?知り合い?って思うくらい。
魚座の包み込む感、というか、人類皆仲間精神というか。すごい。

それにくらべ、風強めの私は、"上辺だけの会話"をしがち。店員さんと仲良くなるなんて絶対に無いなぁ…


〜洋服屋にて 私の場合〜
「お客様、トップスでお探しですか?」
「あー、そうなんですー、これ可愛いなと思って!」
「可愛いですよね〜!それ私も持ってるんです!」
「そうなんですか〜!ちょっと試着していいですか?」
終わり


棒読み、決まった流れ、でも相手にテンションは合わせる。深い話はせず、あくまで「自分がこれを買うかどうか判断するため」に会話する、みたいな。
こうやって書くとすごい冷たい人っぽいけど…。
風強めの人は共感してくれるでしょう。これが私。

同じシーンでパートナーは、というと。


〜洋服屋にて 彼の場合〜
「お客様、トップスでお探しですか?」
「あ、いや、僕このブランドの◯◯持ってるんですけど、これ新作で出たんすね!初めてみたなーと思って。」
「そうなんですよ!お客様お詳しいですね。私も◯◯持ってるんですけど、やっぱりいいですよね。」
「え!お兄さんも◯◯持ってるんすか?ちなみにどのシリーズ?」
「△△っていう限定の…」
「あー!!△△ですね!あれって…(あーでこーで)」
「(あーでこーでと趣味の話に花が咲く)」
・・・
「じゃあまた来ますね!今度◯◯のイベント行きましょ!」

ここで戻ってきた私「え?ともだち?」


初めていくお店でこんな感じですから、毎日通う職場なんてもっとすごい。あっというまに馴染んでる。それこそ、紙に垂らした水のように。ジワーっと中まで染み込む。水要素っぽいなぁ。

私も水要素あるので時間が経てば染み込むんですけど、時間が経てば、なんですよね。
風要素強いと「この人はビジネスの関係。テキパキ話をする。要点をまとめる。指示をする。」の方が先って感じ。
職場の人、って割り切って付き合うから、あんまりプライベートまで仲良くならない。時間が経ったり、付き合いが深くなると水要素が顔を出して(たぶん蟹座)「君は私の大事な仲間だ!」みたいになります。

仕事

仕事中の自分と、家にいるとき、プライベートな自分ってみんな違うと思うんですけど、ここにも星の影響が出てるなぁと思う。

仕事だと外側に向けた「太陽」だったり、言葉とかコミュニケーション・情報を司る「水星」あたりが強く出る気がします。

私はどちらも「天秤座」(活動宮)なので、風をビュービュー吹かせてるなぁと自分でも思う。

・無駄な会話はなるべくしたくない
・要点を押さえて報連相しよう
・基本はメールで連絡(残るから)
・出来るだけデジタルで管理しようよ(効率)
・まずやってみよ、修正すればよし(活動宮)

だから、
・相手と世間話をして人となりを知る
・どう感じた?どう思った?という感情
・直接話すことで伝わる熱意
(水とか火の要素)

このあたり、蔑ろにしがち。

ちなみに私もあんまり持ってないので詳しくないんですが、「土要素」っぽいものといえば…

・上下関係、肩書き、歴史
・蓄積されたデータをもとに考察する
・いつどこで誰と。細かい段取り、スケジュール。

こういうところかなぁ。

自然と太陽とか水星の星座が強くでるのが「仕事」だと思うので、もし何か行き詰まったり、コミュニケーションがうまくいかないなぁと思ったら、あえて「持ってない要素」を意識してみるといいのかもしれない。

風強目の私なら、
・水の感情、心、包容力
・火のテンション、行動力、勢い
・土の具体性、成果、固める力
ここを"あえて"使ってみる。

もしくは、相手の星座がもしわかったら、そっちに寄せてみる、とかね。

私の上司は女性なんですけど、いつも部下の「気持ち」を観察してるというか大事にしてるから、水の星座かな?って思ってたんです。で、聞いたら「蟹座」でした。やっぱり!
蟹座は「仲間」とか「身内」を大事にしますよね。その分、敵だ!とみなすと怖い。笑


長くなったので今日はここまで!
またいつか、続き書きます。


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