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人の優しさに気づく

私にも身に覚えがある話しですが、自己肯定感が低い時って、人に優しくされても気づかないことがあります。

自己肯定感が低いと、低姿勢過ぎて、自分なんてという思いから、人が好意を示されても気づけない。
さらに低姿勢という理由で、受け取ろうとしないのです。

自分では低姿勢のつもりなので悪気はない。
好意を受け取らないことが失礼なことだと気付けないのです。

私よりも自己肯定感の低い人で、もっとすごい人もいました。
私はその人の後ろから見ていました。
その人の顔を見て懸命に話しかけてる人がいたのですが、その人はずっと無視していました。
私が不審に思っていると、その話しかけてる人がその人の名前を呼び、やっと返事されました。
後で聞くと、しっかりその人の顔を見て話しかけていたにもかかわらず、「自分に話しかけているとは思わなかった。」とおっしゃっていました。
この方は、いつもこんな調子なのでよく人に誤解されています。

私も、そういう方を見て、自分の態度にも気付いたのですが、あとで気づき、何て失礼だったんだろうと後悔しました。
自分が逆にされたら、悲しいですし。

自己肯定感が低すぎると、自意識過剰になります。
そうすると、何かと人の反応に敏感すぎになり、挙動不審者になります。

何ごとにも言えますが、まずは自分を肯定していくこと。
自分を否定していると、人も信用できないのか、人が優しくしてくれても受け入れられないです。
それは本当に失礼ですし、自分は悪気がなくても、そんな事が何回も続けば、相手も嫌気がさしてきます。

まずは、自分を大切にすることを忘れずにいたい。
そして、人の優しさをちゃんと受け取れるようにしておきたいです。

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