過去を捉え直してみる
人には自分だけの思い込みからくる心の傷が誰でもあると思います。
他人の何げない態度から疎外感や孤独を感じたり、思いの外 誰でもやっているような失敗をこの世の終わりぐらいに失敗だと思い込んでいたり。
そのような経験をすると、思い出すと心が苦しくなったり恐れたり感情が反応します。
でも実は単なる自分本位の思い込みだったり、他人からみるとどうってことないことだったりすることもあります。
だから思い出してしまって負の感情などで苛まれた時は、そのまま感情に浸り続けないようにしましょう。
そして出来そうなら俯瞰して、そのことを見てみましょう。
本当に他人は自分に不本意な行動をしていたのか、自分がした事は感情的になる出来事だったのか。
感情的な時って自意識過剰になっている可能性があります。
世の中には自分以上に大きなことをやらかしている人はたくさんいます。
やや強引でも自分の気持ちが楽になるように、過去の出来事の捉え方をあらためて捉え直してみる。
そうすると心の傷が軽くなってくるのではないでしょうか。
もしかすると、笑える話に変わるかもしれません。
ふと昔の嫌な出来事を思い出し、いつまでも嫌な気分から抜け出せない時は、気持ちを切り替え俯瞰的に見つめ直してみてはどうでしょうか。
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