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5日目”問題とは、悪いことではなく「改良しなさい」というシグナル”

(タイトルは下記の図書から引用しています)

私たちの周りには色々な問題があります。
個人的なことから、社会的なこと、世界的なこと・・・考え出すと際限なく様々な問題が起きています。

「何が気になるのか」については、人それぞれに異なっていてそれで良いのですが、その問題に自分が手を施せる(行動できる)対処法がなく、ただ気分が落ち込むだけなら、その問題に気を取られるのを止めた方が良いと考えています。

ですので、環境問題については、自分自身が資源の無駄遣いをやめ、ごみを減らす工夫をしています。
また、途上国の子どもたちの健康(医療)や災害のための費用については月に数千円の寄付を10年以上続けています。
残酷な事件については、自分自身が残酷な考えを持たないで人に優しくなれるよう、そして子どもたちが優しく育つように言葉掛けをし、そう振る舞ってきたつもりです。
コロナの問題についても同様で、自分の行動によって出来ること(マスク着用や除菌)以外は、あまり気にしないようにと心掛けています。

また、「他人を変えることは出来ない」と学んできていますので、何か個人的な問題があったときには他人を変えさせようと努力はせず、自分が出来ることをするようにしています。

育児に関しても、何に関しても、まずは自分の行動や自分の考えを変えてこそ、問題は解決(解消)すると考えています。

そうしていると、実は、楽なのです。
何せ、他人を変える必要はないのですから。

私の「問題」についての持論は以上の通りなのですが、もう一つ、大切だと思える「問題」についての認識がありました。

それは「起きた問題は改良のきっかけである」という、今日の一人さんのテーマです。このことは、ブリヂストンの元CEOである荒川詔四さんの「優れたリーダーはみな小心者である。」という本にも書いてありました。

”「問題」というものは、いつも順調に起きてくるものだ”

と、その本には書いてありました。会社の経営が順調だからこそ、問題は起きてくるのだと。同様に、人生が順調だからこそ、今の問題が起きているのでしょう。

「問題」を、さらに良くなるためのきっかけだと捉えると、問題に対してさえも不機嫌になる必要はありませんね。

自分ができる行動を起こしたり、自分の考えを改めたりすると良いのです。

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昨日の私も中機嫌でした。大変機嫌よく家事(ハウスキーピング)をしながら、ついつい会社の問題を考えて不機嫌になっている私がいました。
*ここでいう不機嫌とは、怒りやイライラだけでなく、焦り、悲しみ、不安等も含めます

私の問題は、「気を取られなくても良いことなのに、つい気を取られること」だと気付きました。

それを改良する方法を考えていると、自分を甘やかして好きなことをし(読書や、このnoteを書くことも好きなことです)、近い未来の明るい希望や目標を見るようにし、さらに気の良い人たちや娘たちと交流して愛犬を可愛がると良いということにも気づきました。

今日からまた良い人生を送るぞ!と、一人で上気元です。

今夜は流星群が見られる日とのこと。ベランダから夜空を見上げたいと思います。


引用:「図解 斎藤一人 がんばらないでお金も人も引き寄せる人の法則」
    著者 柴村恵美子 発行者 清水卓智
    発行 PHPエディターズ・グループ 発行元 ㈱PHP研究所


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