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先日銀行での出来事!資料作成のコツとアポなしからの戦略的考え!

弊社は、最近になって、事業拡大の為に、不動産屋さんから建売住宅の仕事を受注する体制を整えました!
現在では、2棟同時に進んでいます。

基本的に、無借金で今までやってきたのですが、
流石にこのまま建売住宅の頭数を増やしてしまうと、資金繰りが大変な為、銀行に融資の相談に伺った時のお話です。

まずは、資料作成!

銀行に融資の相談といっても、必ず資料を作成してから行きます!

今回作成した資料はそんなに仰々しい物ではなく、Wordで作成したA4の用紙1枚分の文章と価格がわかる参考資料を1枚の計2枚です。

資料作成の内容!

Wordで作成した内容は挨拶程度の軽い文章から始まり、こんな感じです↓↓↓


いつもお世話になっております。
①〇〇株式会社です。可能であれば、今後②融資をお願いしたく、参考までに御②見積をお願いしたいです。
初めて、現場を回すための資金繰りの融資なので、わからないことだらけですが、よろしくお願いいたします。③参考資料(元請け様との契約書)                      基本目的、不動産屋さんから建売の建築物を請負工事させていただく際に、前倒しで協力業者様に支払いをしないといけないため、今の弊社の資金ではやりくりできないため融資のご相談です。基本的に④1棟価格が1600万円~2000万円
着工から完成までの後期が基本的に6ヶ月は掛かります。※詳しく知りたい内容(できるだけ⑥シンプルにわかりやすく知りたいです)
⑤・返済サイクル(後期が6ヶ月なので、余裕を見て8カ月~12カ月で借りたい)
⑥・〇カ月で借入した場合最終的にいくらの利息で返済する?
↑8カ月で1600万円借りた場合―1620万円で返済(20万円の利息)
 12ヶ月で1600万円借りた場合―1640万円で返済(40万の利息)
みたいなイメージで教えていただけると幸いです。
まず、⑦弊社の実力で融資していただけるかもわからないのですが、急な訪問とご相談失礼ですが、確認していただけると助かります。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。

とこんな感じの内容の資料を作ってい行きました。

資料作成のコツ!

今回みたいな場合に基本的に資料を作るときは、

①自己紹介⇒②お願いしたい要望⇒③資料の有無⇒④現在の詳細内容⇒⑤詳細要望⇒⑥要望の返答の仕方の希望⇒⑦遜って締める。(上部の資料内容の番号と照らし合わせてみてください。)

とこのような順番で資料を作成していくことがコツ!になります。

資料作成は、1枚でもOK

資料というのは、相手にこちらの要望を伝え、且つ、相手にもその要望を飲んだ時にメリットがあるかどうかが伝わればよいものです。なので、難しく記載する必要はなく、シンプルかつ、短い文章で伝えきることも資料作成のコツといえるでしょう。


銀行にはアポなしで行け!

おすすめは、基本的に、アポを取らずに急に行くことをお勧めします。
もちろん急に行くので、弊社の営業担当や融資に詳しい方が外出中でいない場合がよくあります。

でも、アポなしで行っても必ず誰かは対応してくれます、基本的に対応した方は、「営業担当の帰宅後に資料渡しときます」とテンプレートの様に言うのですが、その対応してくれた方に作成した資料を渡し、必ず見てもらってください!←(必ず読んでもらってください

読んで貰った後のその人に聞いてみてください「どうですかね?」と(ここが重要です!)

そうすることによって、内容が少しでもわかる人であれば概要を少し話してくる方もいます。(ここが狙い!

もし、概要を少し聞き出せたのであれば、「ありがとうございます」と「担当の方が帰ってきたら資料渡しといて下さい!」と言って帰ってください。


後は、わかりやすく資料を作成しているので、その資料を外出から帰宅後に受けとった担当の方からの電話を待つだけです。

電話の対応の仕方!

外出から帰宅後の担当から電話が来たら、

話が始まるでしょう。

この時に、銀行で対応していただいた方から聞き出した概要を踏まえて対応しましょう!

後は、その聞き出した「概要」をこの時の電話でうまく使えるかどうかは、あなたの技量次第です。

何もないところから戦うより、少しでも情報を入れてから戦うのでは、大きく勝敗が変わってくるかもですよ!


銀行を何社も回れ!


後は、上記の手段をいろいろな銀行を回り使ってください。

この時にも、資料を作成しているおかげで、どこの銀行でも同じように資料を渡すだけなので、スムーズに進みます!


最後に!

資料を作成することによって、本来なら言葉で説明しようとするものをしなくて済みます。そうすることによって、1日に何社の銀行を回ることが可能になります。

また、相手が資料に目を通す際にわかりやすくスムーズに理解してもらうためには、資料作成にもコツがあるのです。

あなたも、資料作成をしてみてください。

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