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私の大切な音楽🎵空と君のあいだに

毎日投稿18日目!最近野菜が足りてないから、今日は仕事帰りに美味しいサラダを買おう。(と朝書いてたら、夜になりました🙋)

テーマは……

私の大切な音楽30選

18曲目の音楽は……
空と君のあいだに
絢香
作詞:中島みゆき     作曲:中島みゆき

君が涙のときには 僕はポプラの枝になる
孤独な人につけこむようなことは言えなくて
君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってた
ひきとめた僕を君は振りはらった遠い夜

ここにいるよ 愛はまだ
ここにいるよ いつまでも

空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる

Uta-Net『空と君のあいだに』

この音楽について以下に沿っておすすめします。

  • いつどこでだれと聴いた音楽か

  • どんな音楽でどこに思い入れがあるか(好きか)

  • どんなときに聴きたくなるか

  • どんなときに聴くのがおすすめか

いつどこでだれと聴いた音楽か?「ドラマ『家なき子』の主題歌として聴いた音楽」

 放送当時、私は母のお腹の中にいましたが、『家なき子』はとても有名なので、子どもの頃から見てみたいなと思っていました。
 社会人になって、たまたまタイミングがあって見たところ、想像以上の衝撃を喰らいました。

 出てくる大人はクズばっかりだし、子どものいじめは原始的で残酷だし、何より主人公の愛犬リュウに酷い仕打ちをしたのが信じられなくて、わなわな震えながら耐えるように見ていました。こんな世界、さすがに存在しないと信じたい。『空と君のあいだに』は、そんなドラマの主題歌です。

どんな音楽でどこに思い入れがあるか(好きか)?「一音一音が丁寧な音楽で、犬目線の歌詞と絢香の柔らかい歌い方が好き」

 大前提として、中島みゆきの原曲も好きです。私の解釈としては、原曲はドラマの愛犬"リュウ"らしい歌で、理不尽な現実と戦っている感じがします。

 リュウは雑種で、飼い犬ではなく外で生きています。主人公がピンチに陥ったときに助けてくれて、辛いときには一緒にいてくれる存在です。主人公をいじめるクラスメイトには、歯を剥き出しにして吠えるくらい、たくましい犬です。

 中島みゆきの『空と君のあいだに』は、一つ一つの音の主張が強くて、"リュウ"のたくましさが表現されているように感じます。

 対して絢香バージョンは、一音一音を丁寧に奏で、ワンフレーズを大切に歌っていて、全体的にスローです。包み込まれるような感覚になる、心を澄まして聴きたい音楽です。

どんな時に聴きたくなる?「心を静めたいとき」

 私は一人時間が欠かせないタイプの人間なので、仕事帰りに疲れた心を癒すために聴くことが多いです。もしくは疲れが抜けきっていない朝に聴きますね。

 ざわざわしている心が落ち着きます。

どんな時に聴くのがおすすめ?「恋人に依存する恋愛から抜けだしたいとき」

君の心がわかるとたやすく誓える男に
なぜ女はついてゆくのだろう
そして泣くのだろう

君がすさんだ瞳で
強がるのがとても痛い
憎むことでいつまでも
あいつに縛られないで

Uta-Net『空と君のあいだに』

 美しい声と音に癒される音楽ですが、この歌に思い入れのない誰かに紹介するとしたら、依存関係のある恋愛をしている方に。

 "男に依存しないで。自分を持って。"

 そんなメッセージが込められている歌なので、依存関係のある恋愛から抜けたいと思っている方におすすめです。
 恋愛に限らずとも、誰かに歪に依存している方にも響くかもしれないですね。

Apple Musicでも絢香の『空と君のあいだに』は配信されているので、ぜひ聴いてみてください。