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7冊目の著書「ひとりディズニー50の楽しみ方」が発刊されました


さて、しばらくぶりのnote記事。
今回は【告知】のお話をひとつさせて頂きます。

私、「みっこ」は、おかげさまで、これまでに東京ディズニーリゾートに関する6冊の本を出させて頂いております。(詳細はプロフィールのページをご参照)

そんな中、この度更にオファーを頂きまして、7冊目の著書「ひとりディズニー50の楽しみ方」を出させて頂く事となりました。

詳しくはこちらのブログで触れておりますので、今回、こちらでは本のコンセプトになっている「おひとりさまディズニーの現状と今後」について触れてみたいと思います。

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まず、新型コロナウイルスの影響から、「新しい生活様式」が叫ばれる様になりました。

これまでの様に複数で集まるレジャーももちろん楽しいですが、これまで以上に「おひとりさま」での行動が見直されるようにもなりました。

もちろんコロナ以前にもそうした「おひとりさま」需要は一定数ありましたが、今後はますます最小人数である一人での行動需要が高まってくるのは確実と言えるでしょう。

そんな中、出版社様よりいただいた今回のお話。

新たな生活様式が必要となっている昨今、ディズニーリゾートでの過ごし方について、非常に良いタイミングでのお話でした。

昨今高まる「おひとりさま」の需要。私自身も非常に興味深い内容ですし、やりたくてもちょっと勇気が…と言った方はきっと多いはず。

そんな方に少しでも後押しできるお話、そして既にやられている方にとっても更に「おひとりさま」がより充実したものになるパークのこだわり…。

そうしたものがお届けできればなぁ…と思って筆を進める事となりました。

おひとりさまディズニーは「好奇の目」で見られる?

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これまで「おひとりさま」の行動と言うのは、やはり「好奇の目」で見られたり、「友達がいないの?」、「寂しい人だね~。」と言った、どちらかというとネガティブな印象が多くありました。

しかし、近年は「ひとりひとりの個性」が尊重される時代となり、「ひとりカラオケ」や「ひとり焼肉」、「ひとり旅」といった、「素直に純粋に自分のしたい事をする」と言う行動が認知されてきました。

しかし、これだけ「おひとりさま」が認知されているのにも関わらず、テレビやメディアのアンケートなどを見ると、「おひとりさまディズニー」と言うのは、相変わらず世間の認知度が低く、難易度が高い位置付けになっており、ネガティブなイメージが強く残っているのも事実です。

ただ、これは客観的に見た場合、そう思われても仕方が無い部分があると思います。

…例えば「東京ディズニーリゾートを単なる遊園地」と考えた場合、「ひとりで遊園地に行く」と言う行為は、はっきりいって「ちょっと変わった人」になると思います。

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しかし、ここが大きく異なる部分。

私も含めて、東京ディズニーリゾート(以下、TDR)に「深い愛」を持っている、いわゆる「Dヲタ(=ディズニーオタク)」の方々にとって、「遊園地とディズニーリゾートは全く別のもの」と言う認識なのです。

それは…「テーマパーク」であること。

単なる乗り物がある「遊園地」と言うわけではなく、ディズニーリゾートにはミッキーマウスなどのキャラクターを始めとした個性的なキャラクター、深い工夫とこだわりの物語、訪れたゲストを楽しませるフードや魅力的なグッズ、計算し尽くされた美しい風景、BGMや効果音に音楽…と、パークの中の「全て」と言っていいほどまでに「非常に作り込まれた世界」があるのです。

ほとんど全てのものに物語があり、背景があり、それに応じたこだわりが隠れていたり…。

他にも語り尽くせぬ位の様々な違いはありますが、それだけ「東京ディズニーリゾートには深く、大きく、他にはない魅力」があるのです。

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ひとつではなく「色々な楽しみ方」があるディズニーリゾート。

今回、機会をいただいて書かせていただいた本の内容は、そうしたおひとりさまだからこそ自由に使える、時間や気持ち、お金、そして心の余裕によって、パーク「で」楽しむのではなく、パーク「を」楽しむ方法や心構え。

他にはない特別な空間を、隅から隅までじっくりゆっくり楽しむことができる方法や、考え方、そして具体的なこだわりの部分や雑学等について触れさせていただいています。

今回に限らず、東京ディズニーリゾートの魅力に既に気がついている方はたくさん存在します。

しかし、では「実際にひとりで行ってみよう」と言うところで悩んでいる方は意外に多いのではないかと思います。

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また何度も複数の人と言っている方でも、1人では行ったことがないと言う方も多いと思います。

これまで述べさせていただいたように、奇異の目で見られがちな「おひとりさまディズニー」ですが、既にやられている人から見れば、「全く特別な事ではない、むしろ日常に近い感覚」でもあるのです。

これは全く特別な事ではなく、むしろ「好きなものを好きなだけじっくり楽しむ」為には最も効率的で効果的な方法なのです。

…ただ、そういった気持ちや心構えをいきなりすぐに行動に移すのはそう簡単な事ではありません。そんな方々のために、少しでもそうした背中を押してあげられるような内容になればいいなと思い、筆を進めました。

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また、もちろん既におひとりさまを経験、堪能されている方も多くいらっしゃいます。そんな方も楽しめるように、新エリア等に関するこだわりやトリビアなども書かせていただきました。

既におひとりさまディズニーをやられている方も、これからやろうとしている方も、幅広い皆さんが楽しめるような本になれば幸いです。

よろしければぜひご覧いただければと思います。また、率直な感想などもお聞かせいただけたらありがたいと思っております。

よろしくお願いいたします。

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