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⚓冒険⚓

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North and the Only One

ある朝目を覚ました12歳のローズは、それまでの記憶がまったくないことに気づく。しかも、母親だと名乗っていた女性は、アンドロイドだった――。人類は滅亡し、アンドロイドしかいないという世界で、ローズは犬のノースとホログラムのネズミ、そして動物型コンパニオンロボットに助けられながら、本当の家族を探し求める。 作者:Vashti Hardy 出版社:Scholastic 出版年月:2024年6月 ページ数:341ページ 作者についてイギリスの児童文学作家。元小学校教員。2018年

THE RUNAWAY PRINCESS(グラフィックノベル)

水の都のお祭りにいきたくて、こっそりとお城を抜け出したロビン王女。森の中で4人の子どもたちと出会い、夢のような冒険が始まる!読者参加型のページもある、かわいくて楽しい作品。3話収録。 フランス語原題:Rouge 作・画:Johan Troïanowski(ジョアン・トロイアノフスキー) 英訳:Anna and Owen Smith 出版年:2020年(フランス語版は2015年) 出版社:RH GRAPHIC(Penguin Random Houseのインプリント) ページ数

CROWFALL

12才の少年オーリンの住むアイロンホールド島では、すべてが機械化され、管理されているが、その中心にあるのは生命の樹アードだ。そして島の最高指導者ファードだけが、アードとの唯一の交信者だ。ところが、オーリンはフォージがアードの力を盗み、島を放棄しようとしていると知る。オーリンはフォージに追われ、相棒のロボット、コーディとともに海へ逃げる。やがて流れ着いた島で、冒険心に富む少女フェレリスと出会い、力を合わせてフォージに立ち向かう。 作者: Vashti Hardy(ヴァシュティ

ENDLING: THE LAST

外見は犬に似ているが、直立二足歩行をし、言葉を話す種族ダイアン。絶滅の危機に瀕していたが、その原因は美しい毛皮を密猟者に狙われているからだけではない。嘘を見抜くという、人間にとって非常に不都合な能力があるからだ。ダイアンのビックスは、人間の独裁者マーダーノに群れを皆殺しにされ、自分が種族全体で最後のひとり“エンドリング”かもしれないという現実を突きつけられる。そして伝説の詩をたよりに、ほかのダイアンを探す旅に出る。 作者:Katherine Applegate(キャサリン・

Everdark

500年に一度、不死鳥の復活により魔法の力を新たにする〈地図になき王国〉。その復活が邪悪な力に妨げられた。奪われた不死鳥の翼を取りもどし、邪悪な魔法で封じられた人びとを救うため、スマッジと猿のバーソロミューは大海原に乗りだす。 作者:Abi Elphinstone(アビ・エルフィンストーン) 出版社:Simon & Schuster, Inc.(イギリス/ロンドン) 出版年/ページ数:    World Book版:2019年、128ページ    通常版:2021年、240

COGHEART

全寮制のフィニシングスクールに通うリリーに、父が行方不明になったという知らせがはいった。家に帰ったリリーは、時計職人の息子ロバート、ぜんまい仕掛けの機械動物マルキンとともに、父を探して奔走する。やがて、リリーはいままで知らなかった自分の過去、そして大きな秘密と向き合うことになる。 作者:Peter Bunzl(ピーター・バンズル) 出版社:Usborne Publishing Ltd.(イギリス) 出版年:2016年 ページ数:362ページ(日本語版は~400ページ程度の見

BRIGHTSTORM

前人未踏の地、南極星点を目指していた父ブライトストーム教授が死んだという知らせが入った。父の死に疑問を感じたふたごのアーサーとマウディは、真相をさぐるため、そして父の名誉を回復するためにスカイシップで南極星点を目指す。 作者:Vashti Hardy(ヴァシュティ・ハーディ) 出版社:Scholastic Ltd.(イギリス) 出版年:2018年 ページ数:348ページ シリーズ :既刊4巻 おもな文学賞・ブルー・ピーター文学賞ロングリスト (2017) ・ウェストサセッ

THE POLAR BEAR EXPLORERS' CLUB

ステラは赤ちゃんのころ森で拾われ、妖精学者のフェリックスに育てられた。とても好奇心旺盛で冒険好きな女の子だ。女子禁制の探検家クラブに特別に許可をもらい、まだだれもたどり着いたことのない極寒の中心地を目指す。そこで見つかったのは、思いがけない自分の出生の秘密だった。 作者:Alex Bell(アレックス・ベル) 出版社:Faber & Faber(ロンドン/イギリス) 出版年:2017年 ページ数:346ページ(日本語版は~400ページ程度の見込み) シリーズ:不明(4巻まで

The Extremely Inconvenient Adventures of Bronte Mettlestone

ブロンテは生まれたときからずっと、イザベルおばさんに育てられてきた。両親が冒険に出ているからだ。10歳になったとき、両親が死んだという知らせが入り、ブロンテは遺言にもとづいて10人のおばに宝物を渡しに行くことになる。遺言書は妖精の糸でふちどられているため、遺言に従わないとブロンテの住む町は崩壊してしまう。おばを訪ねてめぐるうちに、両親の過去とブロンテの使命が明らかになる。 作者:Jaclyn Moriarty(ジャクリーン・モリアーティ) 出版社:Allen & Unwin