見出し画像

勝手に花言葉:アスター

【勝手に花言葉】

アスター

「じゃ、またあした♪」

先入観というか固定観念というか既成概念というかで
キク科=供花 のイメージが強くて
それに引っ張られないようにと踏ん張って
花言葉に耳を傾けるつもりが
「じゃ、またあした♪」って。
アスターで、またあした♪ って。
ダジャレやないかい!みたいになってる。

ここまで書いて
ボツにしてたメモを改めて見て
優しく涼しげなアスターにぴったりやん。
と思ったのでやっぱり書きあげることにする。

また、あした♪ と言って
そのあと行った場所でまたばったり会うとか
また、あした♪ と言って
それがたのしみな約束になるとか
また、あした♪ と言って
でももう会うことができないとか

あしたって誰にもわからないから
あしたのあしたも
あしたの、あしたのまたあしたも
誰にもわからないから
その瞬間を大切にしようと思えることもある。

どうであっても
「じゃ、またあした♪」は
大切なことばのような気がする。

「あした」を大切に思うとき
そこには何かや誰かの存在があって
それを大切に思うなら
「あたし」を大切にするのが一番という
これまた、ダジャレやないかい!みたいになってるけど、まんざらダジャレなだけでもない気もしている。
(この場合の「あたし」は「自分自身」という意味ということを一応。)

ここまでちょっといい感じ風に書きつつ
ダジャレを二つも堂々と盛り込んでいることに満足している。

おすすめのシーン
・大切ってなにかなと考えたいとき
・あしたも、あしたのあしたも会いたいなと伝えたいとき

明るめのお花と組み合わせれば、供花とは違うやさしさプラスな華やかなブーケに。

照れたりしてうまく伝えられないときは
「またあした♪」を「またアスター♪」とちょっとなまった風にすることで言いやすくなるかも。そのときはブーケじゃなくて一本でもいいかもしれません。

キク=供花 のイメージがどうしても強いんですけどの場合は、ここまでの説明をご自身の言葉で添えて(←めんどくさいわ!笑)

それができたなら、ある意味、バラを贈るよりもロマンチックだと思います。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?