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ししとう(ミジカクカク#25)

ししとうの丸焼きがおいしいけど
なかなかの確率ですっごく辛いのに当たるのが辛い。

辛いと辛いって完全に同じ漢字と気づく。
辛いのに当たるのが辛い。
カラいのにあたるのがツラい。
ツラいのにあたるのがカラい。

そういえば 苦い と 苦しい も同じ漢字だ。
でもこれは、送り仮名が違うから間違えない。

おいしい程度に辛いとか
おいしい程度に苦いなら
それは、総じて幸いだとおもうけど、
おいしい が 幸い と書かないのは
おいしいがきっと漠然としてるから。
幸いもきっと漠然としてるからだろう。

今日はよかった。辛いのに当たらないなと油断していると、最後の一本に、立ち上がれないほどのイッポンをくらう。

本当にカラいのは、一本食べなくともひと口かじっただけで本当にツラい。

漠然としていたかったいうのは、そのときになってやっと気づいたりする。

それでもやっぱり、ししとうを食べます。

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ミジカクカク は 短く書く です。

長々とつれづれなるままに書きがちなわたしですが、
ミジカクカク を意識したらどうなるのか
という興味本位で練習を始めました。

友人限定公開の場で書いたものに題名をつけ、こちらに載せています。

スマホの画面をシュッとしなくても読めるくらいのサイズイメージで書いています。
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