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チル(ミジカクカク#48)

チルという言葉がある。
ある、といっても使ったことがないが、まったりするとか癒し、みたいな意味で使うことを教わった。

使ってみようと思った。
が、チルと言えば「散るらむ」がよぎる。
「ひさかたの……花の散るらむ」の「散るらむ」だ。
「らむ」になんとなしに心地良さを感じる。

「知らないよ」の意味で「知らん」っていうときあるが、もとは「知らむ」だったのかな、なんてことを考える。
打ち消すんじゃなく、「~だろう」的な雰囲気が、無責任だけどちょっとやわらかい。
「知らないよ」は「知らず!」にして
「あぁ、ちょっと知りませんです」は「知らむ」にしようか、など、考えてみる。

、、、「チル」はどこ行った??

今後、わたしなりのチルを探していきたいと思います。

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ミジカクカク は 短く書く です。

長々とつれづれなるままに書きがちなわたしですが、
ミジカクカク を意識したらどうなるのか
という興味本位で練習を始めました。

友人限定公開の場で書いたものに題名をつけ、こちらに載せています。

スマホの画面をシュッとしなくても読めるくらいのサイズイメージで書いています。
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